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プロ野球は崩壊する!―スポーツビジネス再生のシナリオ
 
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プロ野球は崩壊する!―スポーツビジネス再生のシナリオ [単行本]

大坪 正則
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

小久保選手無償トレード問題、近鉄の球団名売却事件、テレビ視聴率の低下、スター選手のメジャーリーグ移籍…噴出する問題の裏には何があるのか?ビジネスの観点から構造的欠陥を指摘し、魅力あるプロ野球復興を目指す。

内容(「MARC」データベースより)

近鉄球団名売却事件、小久保無償トレード問題、TV視聴率低下、スター選手の海外流出…。今、プロ野球は深刻な問題を抱えている。現代ビジネスの観点から、遅れている経営理念や問題ある制度を分析し、再生への道を提言。

登録情報

  • 単行本: 199ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2004/04)
  • ISBN-10: 4022579080
  • ISBN-13: 978-4022579089
  • 発売日: 2004/04
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 549,566位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 馬場伸一 トップ500レビュアー
形式:単行本
プロ野球をビジネスの視点から論じた好著。
近鉄-オリックス合併公表に端を発し、「一リーグ制」移行の議論がかまびすしいが、このような日本プロ野球の「仕組み」を見直すべきときにあたり、関係者にぜひ読んでほしい本である。
筆者は、「一リーグ制」には反対の立場である。理由は、明解である。

・日本のプロ野球は「ビジネス」としてのポテンシャルをまったく発揮していない。
・従って、現在の一部球団の窮状は、野球という「産業」のポテンシャルの低下によるものではなく、システムとしてプロ野球機構が旧弊であるからである。

・プロ野球という「産業」が提供する「商品」の根幹は、「エキサイティングな試合」であり、チーム数の削減はその商品価値を減らすことでしかない。
・むしろ地域性を考慮してチーム数を増やすべき。(そしてそれでも採算がとれるようにする道はある)

近鉄球団は「行くも引くもならず」合併に追い込まれたということだが、他にも道はあるということを本書は示している。

このレビューは参考になりましたか?
14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 本書が指摘する通り、プロ野球経営は素人目にも前近代的である。球場への運搬集客という初期電鉄会社のビジネスモデルや、広告がわりといった発想では採算が合うはずもない。球団の寄り集まりとしてのプロ野球リーグではなく、プロ野球リーグの傘下に球団が参加しているという捉え方、リーグと球団の力関係の逆転が必要である。リーグ全体としてビジネスを考えることが重要なのだ。本書の慧眼は“プロスポーツ経営における社会主義的思考の導入”。トランプにしろ、麻雀にしろ、多くのゲームは最初に割り振られる戦力は運の基に平等である。プロ野球を大きくゲームと捉えるならば一定のルールの基に戦力を均衡させなければ面白みは出てこない。もちろん選手の獲得方針や、スカウティング能力といった球団のカラーや企業努力に拠る部分も大事ではあるが。一球団として資本主義を追求するよりも、リーグとして社会主義を追求することが、メタレベルでは大きな資本主義に帰結する。順位予想の投票もtotoよりはイケそうだし、グッズ展開も球団間のライバルまで枠組みを広げれば売れる商品も増えるだろう。サラリーキャップ制の導入やドラフト、FAの見直しも、球団としてではなくリーグとして検討するべきだ。本書は現在のプロ野球ビジネスの問題点を整理し、ファンも含めて皆でプロ野球の将来を考えていくための貴重な一冊だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
プロ野球は崩壊する。はっきりいって間違いないです。かつて運動神経の恵まれた少年はみな野球をやっていました。しかしサッカーが盛り上がってる今、子供はサッカーに熱をあげるでしょう。そのうち野球がTVから消え日本サッカーがW.CAPで優勝したら野球が生きる道は消えるのです。私は半ば諦めてます。選手の事すらたかが呼ばわりする日本球界が私のような一ファンの言う事など聞いてもらえるわけがないのです。自分達が死ぬまで安泰だったらいいと思ってる連中ばかりです。すいません話がずれましたね(笑)ともかくこの本は野球再編について書かれていて勉強になりました。すぐにでも実行して頂きたい。
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