プロ野球は結果がすべての世界----。
それゆえ、毎年多くの選手が「戦力外通告」を受ける。
ある選手は野球を続けるために海を渡り、
またある選手は野球とはまったく違う職種に就く。
彼らに共通しているのは苦悩や葛藤がありながらも、
人生をあきらめず、前へと進んでいること。
野口茂樹、吉岡雄二、正田樹、
寺本四郎、大野倫、川口知哉。
一度は「クビ」になった6人の"その後"に迫る!
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ねらいはよいが、やや浅さを感じた,
By
レビュー対象商品: プロ野球「戦力外通告」 (新書y 232) (新書)
球団から「クビ」を言い渡された6人の歩みについて書かれている。引退後、コーチなどとして職に就ける プレーヤーはほんの一握りだけという。本書に登場する 6人は、将来を有望視されていたり、輝かしい実績を残 したりした元選手ばかりである。プロの世界は厳しく、 戦力として必要でなくなれば、過去の成績に関係なく 容赦なく切り捨てられる。どん底に突き落とされながら も、たくましく生きる元選手の様子を描いたドキュメン タリーである。 1冊に6人のことが盛り込まれているため、やや上滑り な感じがあるのが残念である。もう少し突っ込んだとこ ろを知りたいと思った。
5つ星のうち 4.0
人生を切り開く勇気とは・・,
By 永久機関∞ (神戸市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プロ野球「戦力外通告」 (新書y 232) (新書)
日本のプロ野球界で活躍する現役選手は、ファンの注目も高く、マスコミからもちやほやとされる。とりわけ、甲子園 で活躍し、「優勝」を経験したドラフト1位で指名された 投手などは、尚更であろう。 ものごころついた頃から、野球に憧れ、白球を追いかけ続 けて、やっと手に入れたプロ野球選手という狭き門。 しかし、現実にはスタートラインに立てたに過ぎない。 二軍生活が長く続くと、「ファーム慣れ」といった悪い 習慣が身についてしまう。「戦力外通告」は突然、身に降り かかるのでは無く、ある程度「自覚」できるのだと・・。 野球人生の最高の「名誉」を得た選手が、わずか数年後に 突きつけられる過酷な現実・・・。 紹介された6人は、厳しい現実に目をそらさずに立ち向かい、 その後の人生が自ら、開拓しているのだ。 プロ野球選手としての時間は、無駄ではなかったと、口を揃 えて言うのである。 挫折や苦悩に正面から立ち向かった6人にエールを贈りたく なる一冊なのである。
5つ星のうち 5.0
言ってみれば、サラリーマン社会のリストラ,
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レビュー対象商品: プロ野球「戦力外通告」 (新書y 232) (新書)
プロ野球における「戦力外」はサラリーマン社会における「リストラ」に該当すると思われる。リストラされても頑張る選手達のルポタージュは心に響くものがあった。 実力がありながらも、 コーチ監督にめぐまれなかったもの。 タイミングにめぐまれなかったもの。 自身のおごりたかぶりによって崩れていったもの。 実社会でも該当する様々なドラマをみることができる。 作者の名前は正直知らなかったが、一生懸命な気持ちが文章を通じて伝わってくる。 TV番組でも本で取り上げられた選手のドキュメンタリーが取り上げられていたので、 その原案にもなっていたのかもしれない。 おもしろい。おすすめです。
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