[概要]
著者は数少ない日系ヘッドハンティング会社の社長である。採用においてヘッドハントがいかに効率的であるか、という話に始まり、ヘッドハントを成功させるコツ―(1)手順、(2)候補者の見抜き方、(3)口説き方、を著者自身の経験に基づきながら解説をした本。
[感想]
・ヘッドハンターという仕事がどのようなものかを知るために本書を手にとった。候補者を口説くことが一番の壁であるようだ。この仕事を続ければ、交渉力と人を視る力は身に付きそうである。
・終身雇用が崩壊に向かう中、転職市場は拡大するであろう。しかし大抵の転職は逃げであることを肝に銘じておく必要がある。転職することは問題の原因を環境に転嫁しているのであり、成長するためにはむしろ現職で食いしばる必要があると思った。
・数多くの転職者を見てきた著者のデキる人の見分け方が面白く、こちらも得るものが多かった。