神経解剖と神経機能がひとつになった初めてのアトラスと本の帯に書いてありましたが、正にそのうたい文句道理の本でした。臨床面での記述がすばらしく、機能解剖ビデオを見ながらチェックしていると、今まで動画の中の短い言葉の説明に補足される説明があったりして臨床に直結する映像的な理解が出来て、手技に対しての臨床での大いなるヒントが得られ、興奮・感動・発見・納得・感謝の楽しく読める解剖学です。ネッター・分担等今まで見ましたが、こんなに書き込みをして、よごして、きれいに保存したい本はこれが初めてです。P70の嗅神経の嗅球・嗅索は末梢神経でなく、終脳の延長であり短い経路により直接大脳皮質につながり、アロマテラピーの効果が納得出来ました。刺鍼の根拠となる本であり、特に最近頚部の治療の分野で全身調整の為に更なる具体的・視覚的に納得可能な整形外科的なクラニアルセラピーの知識を得たいと考えておりますが、特にP192.193の脳室のイラスト・P24.25の蝶形骨のイラストがたまりません。P348の腕神経叢のイラストも遂にネッターを超えたかな!電子書籍には絶対だせない紙の本の分野であると確信しました。