プロフェッショナルという言葉が好きだ。
新入社員であった1年目、入社式にリクルート社の担当として甲州さんと知り合った。
甲州さんに「ご担当者も入社式にお越しになるもんなんですか?」と聴くと、「いや、多くはありません。でも担当者として呼んでいただけるのは嬉しいことです」とおっしゃっていたのを覚えている。
その後、プルデンシャルに入社され、トップセールスマンになられたのは保険業界の方であれば皆が知るところなのだろう。
「プロはここまで相手を思いやるのか」ということが具体例と共に理解できる良書だった。
・大阪で終電が過ぎるまでおつきあいして、タクシーで東京に帰り翌朝のアポに間に合わす。(そのアポはキャンセルになるのだが)
・「自分の都合で保険を売るようになったら辞めます」
・「費用を1200万から1億2000万に上げても、高いとは言えないと思います」
・「気合や根性には再現性がないんです」
いくつも心に刺さる言葉があった。
プロに触れることができた人は幸せだと思う。
いや、触れられなかった人でも、これを読めばプロが身近に感じられる、と思う。
自分の中で何かが覚醒したのを感じることができた。
すべてのビジネスパーソンにおすすめの良書です!