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29 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
エリートによるエリートのための本,
By
レビュー対象商品: プロフェッショナルコンサルティング (単行本(ソフトカバー))
グローバルな競争における日本の現状など、さすがに気鋭のコンサルタントだけあって極めて鋭い指摘には感動した。一方、経済から個別企業の問題、個人のキャリアまで、神様のように「全ての答えを知っている」ような態度には トップコンサルタントらしい(?)驕りも感じた。 かつて、大前研一氏が政治の世界に進出しようとして世間から全く支持されずに惨敗したが、 そういった世間の肌感覚がやや麻痺しているのではないか。 本書の中でも、自分達が若い頃に泥臭い現場を経験していたことを強調しているが、偉くなって現場から離れているにも関わらず、 過去の経験から「俺は現場を良く知っているんだ」と自慢するお偉い方々を彷彿させた。
24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
コンサルの居酒屋談義,
By じま - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プロフェッショナルコンサルティング (単行本(ソフトカバー))
戦略コンサルタント同士が居酒屋で話をしてたらこんな感じの会話になるだろうなって本。バランス感覚や鍛える幹の部分は間違っていないと思う、本質的な部分は何も触れておらず、コンサル同士が昔話をしたり、今の若いもんはって話をしたらこんな感じになるだろうなぁと。コンサルの知り合いが周りにいない、いても飲みに行くよりは安いだろうからって理由でこの本を購入するのはありかも。しかし、大前さんは、孫さんは特別だって言えば言うほど、コンサルの限界を際立たせることになるし、コンサル自らの価値を下げるような本をわざわざ出す必要はないのにとは思う。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
コンサルタント数年目の若手向けのガイダンスと自由な議論,
By
レビュー対象商品: プロフェッショナルコンサルティング (単行本(ソフトカバー))
マッキンゼーを卒業後もXEEDを設立して戦略コンサルティングというプロフェッションを続けている波頭さんと、BCG、コーポレイトディレクション、産業再生機構、経営共創基盤と多様な立場からコンサルティングを行ってきた二人による、主には若手コンサルタントと戦略コンサルティングを志向する方々向けに読まれるべき対談集です。普通のセミナーでは聞けないような、リアリティのある経営者の視点からの戦略コンサルティング業界のリアリティが語られるとともに、この業界でキャリアを積もうとしている人間への様々な示唆があり、ある程度経験を積んだところで一歩立ち止まって考えるのには良い本です。ただもちろん、お二人それぞれの考えを理解するには、波頭さんの言う論理的思考の勘所(独立と相関の区別、次元の統一、因果の強さ)や冨山さんのゲゼルシャフトとゲマインシャフト、合理と情理などの相克とアウフヘーベンについての説明は軽く、個別の著書を読む必要があります。 瑣末ですが、直観で動く経営者も因果律の把握は必要、歴史の正史の矛盾を埋める鬼(裏史)による立体的な理解、情理にぶつかった時こそ論理的思考と想像を諦めてはいけない、年功序列を廃止することで終身雇用が守れる、といった議論のくだりが特に面白かったです。
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