"世界"と呼ばれる星の宇宙に太古の種族が残した人工の月が軌道上を回っていた。
この月を調査する地球軍の作戦行動と、"世界人"を調査する民間調査隊の2方向から物語が進展する。
その"世界人"の牧歌的な古風な生活環境の中に、その宗教的な文化の中から生まれたのか、不可思議な風習が存在する。
そういった社会環境が詳しく語られないまま進行するので大変難しく感じたが、読み進むうちに少しづつ解き明かされていくという手法で物語は進行する。
ところが、この星系に突然、地球に敵対するファーラーと呼ばれる未知の種族の探査宇宙艇が出現する。
このあたりから物語がダイナミックに展開してゆくことになる。ちょうど読み進めて半分のところだ。
想像力を総動員して読みすすめるとしても結構面倒で難解な気もするが、きっとおもしろくなるはずだ。
月1冊のペースで続巻を出すと早川書房は宣言している。
そう信じて、次の12月号がでるまでには読破するぞ。
と、読み進める。
想像を絶する展開で第1部の幕を閉じる
世界の山中で偶然、地球人たちによって発見された力場を発生させている人工物。
次号に乞うご期待。ってことでしょうか。