2004年11月11日、万難を排してウェンブリーに行ってしまいました!
トレヴァーいわく「メジャー・デビュー以来25年、初めてステージで披露した」という『ラジオ・スターの悲劇』を始めとして、全て手弾きの本末転倒(笑)Art of NoiseのBeat Box、生オーケストラでオーケストラ・ヒットをやるLonely Heart等々、ファンとしては(いや、ファンじゃなくても)見逃せない曲の数々……
再び聴けるとは思わなかった往年のヒットメイカーたちから、t.A.T.u.やベル&セバスチャンといったような新たなコラボレイターまで、全てのアーティストの特徴を生かしながらも自分の色に染めてしまうトレヴァー・マジック! スタジオで編集しまくらないと再現できないかと思われたあの華麗なサウンドをステージでやってしまうだけでもスゴイのですが、どの演奏もレベルが高く、どのアーティストのファンにとっても必携のDVDです!
収録時間が短いのが気になりますが(何曲かはカットされているのでしょう)、今のところ発売の予定は日本だけ。もう買うしかないでしょう! 私もレポートのページを作って応援しまくった甲斐があるというものです(笑)。
トレヴァーはこの舞台を経て、イエスのドラマツアー以来負っていたステージ恐怖症を克服したようで、ペット・ショップ・ボーイズのコンサートでの競演や、古い仲間たちとのギグでも活躍しているようです。25年の集大成だけでなく、トレヴァー・ワールドのこれからの新たな展開をも予告する一枚。とにかく、動いて、歌って、ベースを弾いているトレヴァーを見られるだけでも感激ものですよ!