内容紹介
製品戦略は企業の中心的な概念であり、メーカーも流通業者もサービス業者も、自社がどのような製品を扱うべきかということについて、日々頭を悩ませています。製品戦略が失敗すれば、マーケティング・ミックスの他の要素がいかに優れていても、市場や社会には受け入れてもらえないからです。
製品戦略は、価格戦略とともに価値創造戦略の構成要素です。価値とは「製品と価格の差」です。お金を支払ってでも欲しい価値、お金を支払ってでも残る価値があるからこそ、人はモノを購入します。本書では、価値を創造するために、製品のレベルを上げる方法をいろいろな角度から考えていきます。製品戦略が、マーケティング・ミックスの中でも重要なのは、価値創造の中心的要素であるからです。
本書では、手で触れることができる製品以外にも、サービス(役務)について、また新製品開発だけではなく、既存製品の改良についても解説していきます。
著者について
山口 正浩(やまぐち まさひろ)
株式会社経営教育総合研究所代表取締役社長。中小企業診断士の法定研修経済産業大臣登録講師、経営学修士(MBA)など、経営に関するさまざまな肩書きを持ち、多数の学術学会に所属し、財務や経営戦略、事業再生に関する研究をする一方、各種企業・地方公共団体にて、経営幹部、営業担当者の能力開発に従事している。
竹永 亮(たけなが まこと)
株式会社経営教育総合研究所取締役主任研究員。中小企業診断士、経営学修士(MBA)。大手訪問販売化粧品メーカーを経て現職に至る。上場企業・大手金融機関の社内大学構築コンサルティングに従事。元・早稲田大学大学院アジア太平洋研究科委属講師。