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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
コンピュータアーキテクチャの講義の副読本として薦められる本,
By
レビュー対象商品: プロセッサを支える技術 --果てしなくスピードを追求する世界 (WEB+DB PRESS plus) (単行本(ソフトカバー))
本書の紹介として「自身でプログラムを書きコンピュータシステムをより効率的に動かしたい、という人を対象」とされます。しかし、本書はこのように読者を絞った内容ではなく、(プログラミングに関する基本的な知識は必要ですが)計算機工学のコンピュータアーキテクチャの講義を学ぶ学生の副読本にもなる内容です。一昔前のコンピュータが紹介される本では「何に役に立つのか?」という実感がわきません。これに対して本書は現在のコンピュータのアーキテクチャが紹介され、現在のコンピュータの技術開発の傾向を学べることで関心を継続することができます。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
教養書としても良い本,
By kota2009 (日本 関東) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プロセッサを支える技術 --果てしなくスピードを追求する世界 (WEB+DB PRESS plus) (単行本(ソフトカバー))
Javaプログラムからハードウエアは全く見えない。Write once, run anywhereのJavaの哲学からハードは隠されているためだ。一方、LinuxカーネルなどのOSのプログラムを行おうとすると、ハードウエアを強く意識したプログラムを書くことになる。また、GPGPUを使った超高速プログラムもハードウエアの動作を意識する必要がある。このため、ハードウエアの知識があると、プログラマはその活躍の場が広がる。また本書は、ムーアの法則・アムダールの法則・デナードのスケーリング則などの有名な経験則と、これらから導けるプロセッサの将来動向も記しており、教養書としても最適である。 私個人としては、キャッシュの管理機構はソフトウエアから見えない、という記述が興味深かった。キャッシュラインを乱さないようにデータにアクセスするのが高速化の基本なのだが、ソフトウエアからキャッシュを制御できないことを認識することができた。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
よい本に出会えました,
By
レビュー対象商品: プロセッサを支える技術 --果てしなくスピードを追求する世界 (WEB+DB PRESS plus) (単行本(ソフトカバー))
プロセッサの基礎から最新技術までを読みやすく解説してくれています。プロセッサ初心者にも安心して勧められる本です。 著者はプロセッサの専門家の方ですが、専門用語の乱発や詳細な技術解説にははしることなく、しっかりとした自身の技術背景をのもとにプロセッサ全般を判りやすく説明を行っていることに非常に感銘を受けました。 本書をプロセッサ入門として読み、更に詳しく知りたい場合にはそれぞれの分野の本で補足していく、読み方がよいと思います。 職場の新人に「必読書」として読んでもらっています。
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