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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
書くことが苦手な人、テクニック先行型の人におススメの本,
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レビュー対象商品: プロセスで学ぶレポート・ライティング―アイデアから完成まで (日本語ライブラリー) (単行本)
本書は、大きく、第1部「体験編」と第2部「執筆編」とで構成されている。とにかく、「体験編」を「読む」のが苦しい。内容の難しさもさることながら、「読む」という感覚ではなく、まさに、プロセスを「体験」するという姿勢で読むことが求められるからだ。このことは、「しかるべきプロセスを経た文章は読みやすい」ということを逆説的に証明しているわけであるが(体験編に比べ、執筆編の読みやすさは雲泥の差)、それでも、あえて、本書は、「苦しませること」、つまり、「プロセス」を「体験」させることを目的としている。この体験編での「とりあえず下書きを書いてみる」というプロセスや、執筆編の「最初から完成版が書けるはずがない。」という言葉は、書くことが苦手だと感じている人の意識を変えるだろう。 「執筆編」は、「体験編」を経ることで、「理解」のレベルが格段に変わる。表面上の知識としての「理解」に留まることなく、「体験編」で自分に引き付けられた問題意識、それを解決する糸口として「理解」できるようになっているのである。 書くことに対して、自分のことをテクニック先行型だと感じている人にも、ぜひ、この本を「体験」してほしい。きっと、今まで得たテクニックも、借りものではなく、「自分をくぐらせた」主体的なものになるはずだ。
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5つ星のうち 4.0
「書く」ことに向き合っている方におすすめの一冊,
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レビュー対象商品: プロセスで学ぶレポート・ライティング―アイデアから完成まで (日本語ライブラリー) (単行本)
今何かを「書く」ことに向き合っている人におすすめしたい一冊です。「自分の中にあるもの」を書き出そうとするだけでなく、他者との対話や自己との対話によって生み出されるものの可能性を見せてくれています。また、執筆編では、レポートに限らず、「ことば」を介して他者に何かを伝えようとする活動をする人の参考になると思います。特に、執筆編の第2章で、「書くプロセス」に見られる「ソロ→インターアクション→ソロ」という「対話のプロセス」が、体験編の実例からわかりやすく丁寧に説明されているため、協働学習全般に関心がある方にとっても、興味深い内容だと思います。
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