3.11以降自分は何ができるのか
震災とどう向き合っていけばいいのか
ずっと考えていた。
そして出会ったプロジェクトFUKUSHIMA!
文化の力でFUKUSHIMAという名前を
ポジティブなものに変換していこうと
大友良英、遠藤ミチロウ、和合亮一が立ち上がったのが
このプロジェクト。
「頑張ろう!」「絆を!」「脱原発!」「反原発!」と
声高に叫ぶ人たちにうんざりしていた自分に
思い切りフィットした。
8.15のフェスティバルFUKUSHIMA!にも参加して
この目で今の福島を見て来た。
そしてこの本は
そんな簡単には答えの出す事ができない今の福島の現状
迷いながらもプロジェクトを進めていく彼らのリアルな言葉
それを外側からの視点で磯部涼が綴った貴重なルポルタージュである。
プロジェクトFUKUSHIMA!がこれから先
ずっと続いて行き歴史に残る文化発信になれば
この本も、その最初の1ページを記録した貴重な本になるだろう。