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プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番
 
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プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番&第3番 [Limited Edition]

キーシン(エフゲニー) CD
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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バイオグラフィー

1971年10月モスクワに生まれ。2歳にして、耳にした曲をピアノで演奏しさらに即興を加えた。6歳で英才教育のためのモスクワ・グネーシン音楽学校に入学し、彼の唯一の師であるアンナ・パフロフナ・カントールに師事。10歳でモーツァルトのピアノ協奏曲K466で協奏曲デビュー。1984年3月、12歳の年に、モスクワ音楽院大ホールでドミトリー・キタエンコ指揮モスクワ国立交響楽団とショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番を共演し、国際的注目を集めた。キーシンの1986年には初日本ツアーを行い、日本でも大センセーショナルを起す。音楽的才能、深淵で高度に詩的な解釈、類いまれな演奏技術によって、世界の新世代若手ピアニストの最前線に立つ。世界中で待望され、アバド、アシュケナージ、バレンボイム、ドホナーニ、ジュリーニ、レヴァイン、マゼール、ムーティ、小澤、スヴェトラーノフ、… Amazonのキーシン(エフゲニー)ストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (2009/5/27)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Limited Edition
  • レーベル: EMIミュージックジャパン
  • 収録時間: 62 分
  • ASIN: B001VEH3GI
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 199,154位 (音楽のベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

EMIクラシックスからの3度目のリリースにあたり、エフゲニー・キーシンは母国ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフの『ピアノ協奏曲第2番、第3番』を選びました。演奏は、2008年1月にロイヤル・フェスティバル・ホールにて、ウラディーミル・アシュケナージ指揮・フィルハーモニア管弦楽団との協演をライブ録音したものです。またキーシンにとっては、プロコフィエフの『ピアノ協奏曲第2番』を初めてレコーディングしたものでもあります。

アーティストについて

エフゲニー・キーシンは1971年にモスクワで生まれた。彼は2歳の時から耳で聞いた音をピアノで弾くことができ、即興演奏をしていた。6歳の時、才能ある子供たちのためのモスクワ・グネーシン音楽学校に入学し、彼の唯一の師となるアンナ・パフロフナ・カントールに師事した。1982年、10歳でモーツァルトの『ピアノ協奏曲K466』を演奏してデビューし、その翌年には初のソロ・リサイタルを行なった。
キーシンの演奏技術は12歳のときにはすでに非常に熟達しており、音楽に対する感受性も驚くほど成熟していた。1985年には初めてロシア国外での演奏を行ない、その翌年日本で初のツアーを行なった。また、1987年のベルリン・フェスティバルで西ヨーロッパでのデビューを果たし、翌1988年にはロンドンにおいてワレリー・ゲルギエフ指揮、ロンドン交響楽団との協演でデビューを果たした。この年の12月、キーシンはヘルベルト・フォン・カラヤン率いるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のジルベスターコンサートに出演したが、その演奏は世界的にテレビ放送され、またオーディオ版、ビデオ版用にレコーディングされた。1990年はキーシンがプロムス・コンサートに初出演した年であり、またズービン・メータ指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックとの協演で北米デビューを果たした年でもある。その1週間後にはカーネギーホールでデビューリサイタルを果たしたが、これはカーネギーホール100周年シーズンの開幕となるものであった。

2008年から2009年におけるエフゲニー・キーシンの予定は以下のとおりである。ドミトリー・ホロストフスキーとともにチャイコフスキーとラフマニノフの歌曲のリサイタルをフランクフルト、ミュンヘン、パリ、ロンドンで行なう。また、サンクトペテルブルクやモスクワにおいて、マリス・ヤンソンスの指揮によるシューマンの『ピアノ協奏曲』、ユーリ・テミルカーノフの指揮によるブラームスの『ピアノ協奏曲第1番』、ウラディミール・スピヴァコフの指揮によるベートーヴェンの『ピアノ協奏曲第1番』を演奏する。さらに、今シーズンにはヨーロッパ・アメリカ・アジアへの広範囲なリサイタル・ツアーも予定されており、スペイン、ポルトガル、スイス、ルクセンブルク、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリア、中国、韓国の25の主な都市でプロコフィエフとショパンの作品を演奏する予定である。

<日本公演情報>
2009年4月19日(日)19時開演 サントリーホール
2009年4月23日(木)19時開演 サントリーホール
2009年4月26日(日)19時開演 サントリーホール

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By ニゴチュウ トップ50レビュアー
形式:CD
エフゲニー・キーシンによる2008年ライヴ録音によるプロコフィエフの協奏曲集。最近協奏曲でパートナーを務めているC.デイヴィスではなく、アシュケナージ指揮フィルハーモニア管弦楽団というチョイスは曲目を考えると順当と言えるだろう。アシュケナージのEMIへの指揮者としての録音も久しぶりである。

プロコフィエフのピアノ協奏曲の中でももっとも内容豊かな2曲が選ばれており、聴き応えのある演奏になっている。キーシンのタッチは輝かしくそれでいて重量感豊かであるが、全体的にシックで落ち着きのある音色が支配する。それでいて、聴かせどころでの求心力は研ぎ澄まされた刃の様な一陣の疾風となる。キーシン自身2度目の録音となる第3番でも、今回の方が大きく豊かな音楽性を感じさせる。

両曲とも序盤はやや表情をセーヴし、終楽章に向けて感情の放出が行われる。この方向性に従って、独奏者、オーケストラ間で呼吸が合わされており、そのため両終楽章は比類ない迫力に満ちている。

アシュケナージの指揮も、セーヴとグロテスクの配分が巧みで、さすがにプロコフィエフという作曲家をピアニストとしても指揮者としてもよく知っていると思わせる。全体的に落ち着いた色合いの演奏に仕上がっていて、かつてアシュケナージがピアノを弾き、プレヴィンが指揮をした色鮮やかな快演とはまたちがったニュアンスの存在感のある演奏だ。個人的にはアシュケナージがピアノを弾いた華やかな演奏の方が好みだが、このキーシンのものも、それとはまた別の価値軸で「聴けてよかった」と思わせてくれる演奏だった。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
モーツアルトやベートーベンは、多少なじみがあるもののプロコフィエフとなるとしりごみしていたというのが、正直なところ、しかしやさしいキーシンに手をひかれながら、プロコフィエフの森の中へ、、、、必要以上の誇張のないシンプルな演奏は、私にプロコフィエフの音楽を楽しむ事ができるのかしらという不安を払拭し、キーシンのピアノの音にグイグイ引っ張られて森の奥深くへと分け入って行く感じでした。森の中には見たこともない妖怪やらババヤガーがいて、目もくらむような魔法を見せてくれます。気をてらった前衛にもなりそうな
音楽群が、持ち前の一音一音をやさしく丁寧に演奏するキーシンにかかると子供に聞かせるおとぎ話のようです。
私は、このアルバムを購入する前に、ロシアンシリーズ(スクリャービン・メトネル・ストラビンスキー)を、
聞きました。キーシンからの熱烈なラブレターのようなこのCDもおすすめです。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
アシュケナージが弾く綺麗なプロコとは違う荒々しいプロコ。このキーシンの演奏をそう感じました。

荒々しいだけで品のない演奏がよくありますが、そこはさすがキーシン。荒々しさと同時にしっかりとしたテクニックを感じることができ、その相反する二つの要素が共存している名演です。

低音をガンガン鳴らしているのにうるさくなく、刺さるような鋭いメロディも耳障りに聞こえない。キーシンの音色はプロコにあっています。

ただキーシンの激しさが目立ち、指揮者アシュケナージの影が薄い・・・聴きようによってはピアノの独奏曲のように聞こえてしまうのが残念。
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