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本書は、プログラムがどう動くのかを図解入りでわかりやすく解説した楽しい読み物である。基本的にプログラマーを対象としているが、各章末には丁寧な語句説明がついているので、コンピュータのしくみを詳しく知りたい人や、これからプログラムに挑戦する初心者にもおすすめできる。
内容は、CPUの内部にあるレジスタ、制御装置、演算装置、クロックの説明とこれらがプログラムに対応してどのように動作するのかという解説に始まり、2進数による四則演算、論理演算の説明、小数計算における問題点、メモリとディスクの関係、データ圧縮のしくみ、プログラムが動く環境、OSとアプリケーションの関係、ハードウェア制御の方法など、プログラマーが知っておくべきあらゆるトピックが網羅されている。適宜アセンブリ言語やC言語のコード例が示されているので、具体的にプログラムの動きを理解することができる。また、プログラマーを悩ますポインタ、配列などの解説やメモリを節約するプログラミング手法など、実際のプログラミングに役立つトピックも掲載されている。プログラミングをひと通りマスターしたプログラマーにとっても、じっくり読めば参考になる部分が多いだろう。プロ、アマを問わずすべてのプログラマーにおすすめしたい1冊である。(土井英司)
日経BP企画
プログラムはコンピュータ上でどのようにして動くのか――。こういったことを知らないプログラマは多いのではないだろうか。本書は,Visual Basic(VB)などのプログラマ向けに,プログラムが動く仕組みを解説した書である。具体的には,CPUの動き,2進数の特性,データ型やポインタ,ストアド・プログラム方式,データの圧縮方法,OSとアプリケーションの関係,アセンブリ言語,ハードウエアの制御方法――などを解説する。
(日経オープンシステム 2001/12/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
特徴1:CPU、メモリ、プログラムの動作環境など・・基礎からきちんと解説!
CPU(プロセサ)はどうやってプログラムを動かしているの? CPUとメモリの関係は? どうやってディスプレイに表示されるの? など基礎的な部分からきちんと説明しています。
特徴2:Windowsのしくみがわかる!
プログラムの動く仕組みを知るとは、Windowsの仕組みを知ることにもつながります。フリーソフトをインストールしたときに出会うDLLファイルや、EXEファイルは、その実体は何だろう、と感じるパソコンユーザーも多いはずです。本書は、プログラミング本ではありません。豊富な図表を使って、その仕組みや流れが感覚的にとらえられるようにしています。プログラミング言語を知らない人でも理解してもらえます。
特徴3:バラバラだった知識がつながる。用語辞典では得られない面白さを実感!
索引はまさに「コンピュータ用語辞典」そのものです。気になる言葉はかならず索引にのっているはずです。断片的知識しか得られない用語辞典とは違い、さまざまな知識がつながていく、面白さが実感できます。
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
著者 矢沢久雄
拙著「プログラムはなぜ動くのか」に多くの皆様からカスタマーレビューをいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
プログラミングの世界が複雑化した現代にこそ、プログラムの本質を知ってほしいという
私のメッセージに賛同してくださったレビューを賜りましたこと、本当に嬉しく思います。
皆様の今後のご活躍をお祈りして、お礼の言葉に代えさせていただきます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ代表取締役社長。文化オリエント株式会社アドバイザースタッフ。電脳ライター友の会会長兼事務局長。大手電気メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラマを経験し、現在は独立して、パッケージソフトの開発と販売に従事している。本業のかたわら、プログラミングに関する書籍や雑誌記事の執筆活動、セミナーやカンファレンスにおける講演活動なども精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)