Clojure(クロージャ)は、関数型プログラミングや並行プログラミングといった、先進的で強力なプログラミング手法をサポートするプログラミング言語。進んだパラダイムと実用性との見事なバランス、オープンソースでの公開やJavaとの親和性の高さなどから、注目を集めつつある。
本書は、ユーザにとって必要な知識を十分に解説したClojureの実践的な解説書Pragmatic Bookshelf社の"Programming Clojure"を翻訳したもの。基本部分から応用的なところまでを網羅的に解説している。
★このような方におすすめ
プログラマ全般
特に、Haskell、Erlang、 Lispなどに興味がある先進的なプログラマ
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
現在唯一のClojure和書で入門書,
By
レビュー対象商品: プログラミングClojure (単行本(ソフトカバー))
この本はClojureの使い方の基礎を学べます。翻訳者も日本のlisp界で知らない人はモグリと言っていいくらい有名な方ですね。(GaucheというScheme処理系の作者としても知られています。)優れた訳書にもなってます。Clojure 1.0準拠でそろそろ出てくるClojure 1.3準拠ではないけど、基本は同じです。インストール方法はこの当時より2011/9現在のほうが楽な方法がありますし、それはネットでインストール方法(特にleiningenを利用したもの)を調べて見ることをお勧めします。入門書なのでごく簡単なガイドツアー的な本で、これを1冊学ぶと、Clojureのソースは書いたり読めたりします。関数型プログラミングの基礎も書かれているし、全く何も知らないという人が始めるには良い本です。一人で学習するのが心細いならば、ブログで学習ログを公開したり、Clojureの日本語のメーリングリストに登録して質問すればいいですよ。Clojure言語はまだ生まれて数年しか経ってない赤ちゃん言語なんですが、支持者が多く開発も活発です。だから、どんどん環境が便利になってきています。twitterでも利用されていたり、herokuでもサポートを開始されてきてたり、実用面でもどんどん活用される場面が増えていますので、学んでおいても面白い言語ですよ。 最近、この本の洋書第二版の出版企画が進行中のようで、数年後第二版も日本語版が出ることを期待します。
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
完全なLispじゃない、完全な関数型でもない、Lispリローデッドだ,
By コアラのマーチ (川崎市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プログラミングClojure (単行本(ソフトカバー))
Clojureのパワーは、この一文に集約されると思う。「Clojureでは、Lispの力を失わない限りにおいて、 できるだけLispっぽくないようにできる機会があれば そちらを選択している」 LispとJavaが融合することで、プログラミングの 新たな可能性が出てきたと思う。 Clojureが出力するClassファイルから Javaソースを逆アセンブリしてみるのも一興。
5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
LISPプログラマ向け,
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レビュー対象商品: プログラミングClojure (単行本(ソフトカバー))
Clojureは、Java Virtual Machine上で動き、Javaの標準ライブラリを使えるのでLISPの弱点だった実用的なアプリケーションを製作する際の困難が克服されるかと期待して読んだが、この本は入門書としては良くない。例題の中でまだ説明していない"inc"という関数を使っている。この関数は、引数に1を加えた値を返す関数でLISPの経験がある人にとっては常識的な関数だが、入門書ではすでに解説した機能だけで例題を作るべきだ。 他にも、リスト(シーケンス)は基礎的なデータ構造であるにも関わらず、中盤で解説している事などから本書は既にLISP系の言語に習熟している人を対象にした本のように見える。 例題は言語仕様を示すためのごく短いコードが多数とソースコード管理システムの製作だけでつまらなかった。
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