第2章から20章までは,「クラスとオブジェクト」「クラスの拡張」「インタフェース」「ネストしたクラスとインタフェース」「トークン,演算子,式」「制御の流れ」「例外」…といったタイトルが続く。ただし,AWT,Swing,アプレット,ネットワーク接続,データベース接続,JavaBeansなどについてはあっさり触れられているに過ぎない。
Javaの基本部分が説明されているし,厚さの割に価格も手ごろだ。Java使いなら本棚に置いておきたい本である。ただし,言語の厳密な定義を習得したいのであれば,同社の「Java言語仕様 第2版」の方が向いているだろう。
(日経ソフトウエア 2001/10/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
第3版からの主な変更点は、以下の通りです。
列挙型(第6章)
ボクシング/アンボクシング(8.6節)
拡張for分(10.5.2節)
ジェネリックス(第11章)
アサーション(12.8節、12.9節、12.10節)
正規表現(13.3節)
メモリモデルの変更(14.10節)
アノテーション(第15章)
また、本書のすべてのサンプルコードは、本書の執筆時点で最新版のJDK
1.5.0_02 でコンパイルして実行しています。
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最も参考になったカスタマーレビュー
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
JAVA言語の原点だがプロ向き,
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レビュー対象商品: プログラミング言語Java (The Java Series) (単行本)
たんたんとひたすらJAVAの言語仕様を説明が続くので書籍としては退屈で少々つらいものがあります。テクニックや TIPSなどもありません。しかし言語仕様を要領よく詳細にまとめてあるので、言語を1つ2つマスターした方なら、それほど読むのに時間はかからないと思います。特に C++ を知っている方ならすいすいだと思います。JAVAが初めて学ぶ言語ならこの本は不適切でしょう。プログラミング言語の基礎知識やOOPの知識は大前提になってます。しかしプロのプログラマならこの本からはじめるのが最も手っ取り早いやり方だと思います。この本を持っていればJAVAの言語仕様に関しては特に他の本は要らないと思います(もちろんライブラリは別です)。
55 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
必読の書,
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レビュー対象商品: プログラミング言語Java (The Java Series) (単行本)
大多数のJavaプログラマにお勧めする本である。Java使いの技術者は常に忙しい。ひとつAPIをマスタしたかと思うと、次々に新しいAPIが出てくる。すでに、入門書は1~2冊持っているし、wing, Network, Servletなどの入門書も読んだ、今はXMLに忙しい..という人はたくさんいるだろう。そのような中堅Java技術者にとって、一見すると本書はあまり魅力を感じないかもしれない。本書の目次を見ると、クラスとオブジェクトから始まり、基礎的な項目が並んでいるように見える。もう、これらは卒業した、と感じても不思議ではない。クラスの概念はもちろん、インタフェースと抽象クラスの違いもわかっている、いまさら「入門書」は不要だと。また、C++などの他のオブジェクト指向言語からの移行組みにとっても買い辛い本である。プログラミング言語C++は第3版まで買ったという人も、プログラミング言語Javaは買う必要がないと思うかもしれない。なぜなら、JavaはC++と大差がないと考えているし、ライブラリの説明ならJDK付属のJavaDocがあるからだ。さて、私も実際に読むまでは本書を読む必要のない本だと考えていた。しかし、実際に読んでみてその考えは一変した。ためになるところ、気になるところにポストイットを貼っていきながら読み進んでいったらなんとポストイットだらけになってしまったので、途中から貼るのを止めてしまった。読み進めていくと、基礎が確認できるだけでなく、自分の弱点にいろいろと気づかされる。今ままで使いこなしてこなかったネストしたクラス、クラスローダ、シャットダウンフック、等々を再発見した。簡潔にまとめられたスレッドの章はそれだけで価値がある。Javaスレッドプログラミング関連の本を読む前に、この章を熟読するとよいだろう。それに、参照オブジェクト、Proxy、コレクションなど、新しい要素について無知であることに気づかされた(私の読んだ入門書はJDK 1.0〜1.1が対象だから!!)。本書はJava仕様書をわきに置きながら結局ほとんど参照しないような普通のJavaプログラマ、とくに、Javaで仕事をしてはいるがどこか基礎が不足していると感じている人、C++などの他言語からの移行組には強力にお勧めである。ただし、まったくのプログラミングの素養の無い人が最初に読む本としては勧めない。オブジェクト指向の基礎概念も前提となるだろう。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
訳を差し引いても重要な一冊,
By EVAM (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プログラミング言語Java (The Java Series) (単行本)
お世辞にも名訳とは言えないのは事実です。章ごとに訳者が違うのか、章によって訳に関するフラストレーションにかなり差があるように思えます。気にならない章はそんなに気にならないのですが、どうも内容の高度さと訳の悪さが正比例しているように思われ、難しいところについて知りたいと思ったときほど読解困難な文にぶち当たる確率が高くなるように感じられます。 ただ、そういうところを割り引いてみても、こういう内容を日本語で解説した本が必要というひとにとってはこの本がファースト・チョイスだと言わざるを得ないように思います。Java SEの基本的な部分についての解説の詳しさにおいては本書以上のものはなかなかありませんし、索引が非常に充実しているおかげで字引的な利用にも適しています。こっそり引き出しに隠し持っていたおかげで助かったことも少なからずあります。訳についてもわたしの珍訳・迷訳体験のなかで言えばワーストと言い切れるほどではないです。 そういうわけで、内容から翻訳の分を差し引いて、星4つくらいにしておこうと思います。 注意点としてはJava SEのなかでも取り扱っていない内容もあります。ネットワークやGUIや並行処理(java.util.concurrentパッケージ)についてはほとんど触れられていませんので、そういう内容を求める方はそれぞれ専門の書籍に当たってください。
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