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プログラマ主役型プロジェクトのススメ ~ソフトウェア開発現場で本来の力を発揮するために~
 
 

プログラマ主役型プロジェクトのススメ ~ソフトウェア開発現場で本来の力を発揮するために~ [単行本]

細貝 俊夫
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プログラマ主役型プロジェクトのススメ
「プログラマをソフト開発プロジェクトにおける“主役”にしよう」との考えに基づき、理想のソフトウエア開発プロジェクトのあり方をつづった。25年間、ソフト開発に従事していた筆者は、現状では非現実的としながらも「外部からプロジェクト・リーダーを調達するようなプログラマだけのソフトウエア会社があってもよい」と主張する。さらに「プログラマを冷遇することがソース・コードの品質低下を招く」と指摘する。

続けて筆者は、どうしたら“主役”にふさわしいプログラマになれるか、という観点から、「自立的プログラマ」という理想のプログラマ像を示す。自立的プログラマとは、主役の意識を持ったプログラマのことで、「プロジェクト・リーダーの言うことをそのまま聞かない」、「合理的に判断する」といった条件を満たすとする。このほか自立的プログラマになるために克服すべき課題や、気を付けるべき点も説明する。内容に異論があるかもしれないが、筆者の思いは伝わってくる。


(日経コンピュータ 2004/09/20 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介

トップダウンなんか蹴っ飛ばせ! 全国100万人のプログラマのみなさん、 プロジェクトマネージャさん…に捧ぐこれがホントの“目からウロコ”!!

 職業的プログラマは、ほとんどチームやグループの中で仕事をしています。その中 で自分の生きがいや存在価値を見つけて、なおかつ"うまくやっていく"ことは、かな りのスキルを必要とします。
 ソフトウエアプロジェクトは昔に比べるとはるかに高度な情報と複雑さを対象とす るようになり、もはや一人の人間がすべてにわたって意思決定するのは不可能な状況 です。つまり、プロジェクトの行く末はプログラマひとりひとりの肩にのしかかるよ うになっています。プログラマがしっかりしないといけない時代です。これは歴史的 にはプログラミング初期の状況にある意味で似ています。
 本書はプロジェクトの中で自分の力を発揮するための先達の時代からの伝承と、そ のためにはプログラマがより自立的にならないといけないということを伝えるもので す。


登録情報

  • 単行本: 285ページ
  • 出版社: 翔泳社 (2004/8/7)
  • ISBN-10: 4798106844
  • ISBN-13: 978-4798106847
  • 発売日: 2004/8/7
  • 商品の寸法: 21 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 766,186位 (本のベストセラーを見る)
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By カスタマー
形式:単行本
長年、ソフト開発現場で大活躍された職人技術者の筆者の話は実に共感が持てる。私も業界の当事者の一人だが"人月換算"で商取引がされるシステム開発ビジネスほど実態の無い業種はこの世には無いと思う。技術者の能力の個人差・開発案件の不安定要素、外注丸投げ依存体質と原因はいろいろだろうが。
このIT業界に関わる経営者から末端のプログラマまで読む価値のある一冊だ。
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By カスタマー
形式:単行本
良い本でした。

我が社でも、みんな管理職志向が強いですね。やっぱりプログラマ30歳引退説なんていうのがありましたから(最近は40歳引退説のようです)。でも管理職は面白くなさそうだし、かといって企画、仕様、上司の言うとおりに設計するのもつまらないです。この本を読むと、自分が自立的プログラマになって、やってやろう!という気になりますね。上司が営業、生産からの都合に合わせて作った仕様と日程で、毎日毎日残業残業で設計するのが馬鹿らしくなってくる。時間がないからチェックも疎かで評価に渡し、バグがいっぱいでて修正に時間が掛かりまくり。フローチェックと称して後でソースをチェックしても、全部見切れるはずもなし。製品化後にバグが発見されれば設計者のせいにされる。無理な日程でつくらせる上司の責任だろ!そんな上司なんかに、私は成りたくない。
トップダウンなんか蹴っ飛ばせ!

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
年の割には、この業界での経験がちょっと少なめの私ですが、日頃思っていることを代弁してもらったという感じです。
同じ業界に身をおくものとしては、非常に読みやすい内容で、一気に読んでしまいました。
でも、この本に書かれているような思いやプラクティスは、システム開発に限らず、あらゆる「現場」で奔走する人々に共通するものだと思います。

例の「事件は会議室で起きてるんじゃない…」のフレーズにも似た、世の中のあらゆることに通じる内容がこの本の奥にあると感じます。
ちょっと大袈裟ですが…すべての「現場」の人々が主役になれたら、どんなに住みごこちのいい世界になるんだろうか?そのためにも、みんなが精進して「主役」たるスキルを身に付けていこうと改めて感じました。

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