大塚英志氏が『キャラクター小説の作り方』で提唱した
「ストーリーはパターンの組み合わせ」の実践版。
作中におけるキャラクターの立場・役割をパターンに分類し、
それに合わせて舞台と物語を創っていくための本です。
紹介されているパターンは「塔の中の姫君」「ふたつの顔を持つ男」など9種類。
章立てされた各パターンに対して、理解と知識を試される演習問題が載っているので、
実技試験を繰り返しながら読む事ができます。
巻末には前述した9種類のパターンの「作成チャート」が載っており、
これにキャラクターの設定や話の中の場面・展開などを
記入していくだけで、すぐに話の骨格が作れます。
8ページにも及んでびっしりと挙げられた参考文献目録も役に立ちます。