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本書は、企画から制作、公開後までの重要なチェックポイントとノウハウを制作の流れに沿って解説している。各章は「Check Point」でサマライズされ、その項目に従って解説されるため、後から確認する際に便利だ。また、「Point」や「Column」等のコーナーでは、「外部デザイナーに発注する場合の契約」「空tdセルの活用法」ほか、制作の現場ならではのノウハウを公開している。カラフルなデザインも見た目の印象だけではなく、機能としても生きている。
ただし、チェックポイントが分かってもそこから正解が導けるとは限らない。「目的を変えない決意があるか」「目的にあった技術を選んだか」などはもちろん、「写真はきれいか」のような主観的な項目や、トレードオフの関係にある項目など、実際には各人の判断に委ねられる部分が多い。これらの項目に重みづけをしていくためには、作り手、すなわち読者の状況判断が重要となってくる。
本書で紹介する制作プロセスは、すでに多くの制作会社で採用されている手法である。これからウェブ制作に携わろうとしている人はこれが最低ラインの知識と認識したうえで、自分なりの成功則を見つけていってほしい。(大脇太一)
登録情報
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ウェブサイト関係の本というと、ソフトの使い方や、デザインの仕方の本を多く見かけるのですが、この本は、
企画時
デザイン前
デザイン
制作前
画像制作時
コーディング時
制作全般
制作後
と制作工程順に分けてあり、各工程のチェックポイントがわかりやすく書かれています。
全くの初心者には難しいかと思いますが、経験の浅いウェブデザイナーにはお勧めです。
特に、この本の前書きにもあるように、予算があまりないために社内でホームページを作らなければならなくなった、
フリーとしてウェブ制作を始めたがやっていけるか心配だ、という方には、とても参考になる本だと思います。
ホームページの目的持っているかというところから公開、
更新していくまでの過程が解説されているので、
一通りのことが分かり、またどのサーバーを選ぶか(自前かレンタルか)
など選択する場合の参考にもなると思います。
でも、個人で運営していきたい人には必ずしも参考になるとはいえません。
そして、デザイン的なことだけを学びたい人にもあまりおすすめはできません。
チェックポイントに従って、チェックしていくと、自分の作ったものを無駄なく見直すことができます。
ところどころにあるコラムには、コンペの受け方、効果的なプレゼン方法など、痒いところに手が届くような内容の事が書かれてあり、参考になりました。