前作の密林から舞台を大都市に変えたシリーズ続編です。
本作の見どころを一言で言うと何か― それはプレデターというキャラクターを掘り下げた事ではないでしょうか。
私は数あるSFクリーチャー作品の中で プレデターには格別の魅力を感じています。
その理由としてはプレデターには 揺るがない精神的な核の部分があるからです。
ネタばれを避けるため内容にはあまり触れませんが 優れた戦士への敬意や 非戦闘員への攻撃はしない。
そういった プレデターの意思 ある意味 武士道のような思想というものを感じる要素が随所にちりばめられいて
ただ本能のままに殺戮を楽しんだり栄養摂取の為に捕食するといったクリーチャーとの違いを感じることができます。
アクションに関してもシュチュエーションに工夫がされていて面白いです。
科学的な分析を作中に入れることで プレデターの装備(迷彩やセンサー等)が解明される点も面白い点だと思います。
終盤の展開も世界観が広がるので とても興味をそそられます。
第一作が派手なアクション作品だとすると本作はいぶし銀のような作品ですが プレデター というキャラクターを
深めている点では かけがいの無い作品といえると思います。繰り返しになりますが そこが本作のみどころです。