マイクロソフト出身の著者ということで、
ガチガチな数字管理の成果主義の話だと思ったがそうではなかった。
著者が大切だといってるのは、コミュニケーションのあり方だ。
あくまでそれは人付き合いではなく、ビジネス的なコミュニケーションをすることが大事だといっている。
うまいと思ったのが、コミュニケーションを「パターン化」「習慣化」「仕組み化」「マルチタスク化」するというところだ。
友達と同じ関係を作る必要はない。要は仕事が円滑化するコミュニケーションをとることが重要なのだ。
読んですぐに試せるような実践的な書き方をしている。
とくに声がけのところはなかなか便利だ。部下にかける言葉が出てくるようになった。
著者が束ねてきたチームは、優秀であるが個性も強い、いわゆる扱いにくい人が集まるチームだ。
それこそ年下の上司なんかもいて、女性である著者は苦労したことと思う。
それを打破して、成果を出してきたノウハウは興味深かった。