アーティストについて
アトム・ハートが「テクノ」という、当時まだ真新しいシーンの中で、その名を確立していくのに時間はかからなかった。1992年には、エレクトロニック・ミュージックの流れを変えた、いくつかの作品が見える。しかし1993年には既に停滞を感じ取っていた彼は、シーンとのかかわりを完全に断ち、1994年、“ラザー・インタレスティング”の立ち上げを決意する。“ラザー・インタレスティング”では多くのコラボレーションが生まれている。テツ・イノウエとともに、アトムは“HAT”というプロジェクトで、誰あろう、細野晴臣(YMO)とコラボレーションを行う。ラザー・インタレスティングからリリースされた『El Gran Baile』は、先見の明のあるテイ・トウワが全面的な理解を示し、リリースされた。2年後、『El Baile Aleman』が完成し、世界中でライセンス発売される。このアルバムは、セニョール・ココナッツがクラフトワークに取り組んだプロジェクトで、現時点でアトムの最高傑作と目されている作品である。『El Baile Aleman』には特に新奇なライヴコンセプトはなかったが、アトム自身の指揮の下、7人のミュージシャンからなるステージは、クラフトワークの曲をラテン風に再解釈し、毎夜のステージをパーティーへと変えていく。
Album Details
Japanese pressing features a collection of Yellow Magic Orchestra hits performed by Latin-electro artist Atom Heart and includes guest appearances by Ryuichi Sakamoto. Towa Tei, Akufen & Mouse on Mars. Includes three bonus tracks, 'Behind The Mask' - Ricardo Villalobos & Original Hamsters Yellow Miami Magic Orchestra Machine Remixes and 'Tong Poo (Yellow Magic)' - Instrumental Version. Pacakged in a jewel case. Third Ear Records. 2006.