1970年代、即ちバディ・リッチ楽団の比較的前期のアルバムです。1曲目の「ヤ・ガッタ・トライ」はノリの良い曲で、その後リッチ楽団の定番のひとつとなりました。この頃、バディ・リッチは、テレビのTonight Show(司会:ジョニー・カーソン)に常連ゲストとして出演していましたし、ロサンゼルスのディズニーランドでのビッグバンドジャズコンサートには目玉のバンドとして出演していました。特に、ジャズをやる学生に人気があったのでエネルギッシュなレパートリーが主体でした。その頃のアルバムということになるわけですが、アルバムの最後にピアノソロで「ミッキーマウス」が入っています。ディズニーランドに出演していたこともあって、ミッキーマウスに敬意を表したのではないでしょうか?洒落た配慮です。