この本では星の歴史を学ぶことができます。
金星に始まり火星、今は消滅してしまった火星と地球の間に存在していたマルデック星、そして地球までの流れを知ることができます。それぞれの星で失敗を繰り返し星から星へ「今度こそ」という思いで新たな希望を携えて多くの魂が自らの浄化、向上の為に肉体を持った存在として生きてきました。しかし、肉体を持ちながら高い意識を持つということが大変なことであるということがこの本を読むとわかります。
私がこの本を読んで思ったのは、大切なのは悪い考えを持った魂でさえすべての魂は善からスタートしているということだと思います。誰でも最初は自らを向上するつもりで金星でも地球でもやってきたんだと思います。自分の尊さ、神聖さを思い出す為にいろいろなセッションやワークがあるんだなと思いました。
また、占星術を学ぶ私が興味深いなと思ったのは、占星術で金星の特徴と言われる美しさや芸術といったものが実際に金星において発展、発達されていたという点です。火星にしてもマルデックにしてもその星の主要な特徴はその星の歴史そのものなのです。いつも金星は美の象徴だなんて、誰が決めたんだろうと思っていたのですが疑問が紐解かれた気持ちです。
なぜ今地球でこの時代に自分が生まれているのか、何をすべきなのか、ということを考えるきっかけとなる良い本であると思います。とってもおすすめです。