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プルタルコス英雄伝〈下〉 (ちくま学芸文庫)
 
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プルタルコス英雄伝〈下〉 (ちくま学芸文庫) [文庫]

プルタルコス , Ploutarchos , 村川 堅太郎
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

デルフォイの最高神官プルタルコスは、故国の栄光を懐かしみつつローマの平和を享受した“最後のギリシア人”であった。本書は、ギリシア・ローマの英雄たちをいきいきと描き、後世の人びとに広く愛読された古典的史書を読みやすく再編集した決定版である。本書には、「クラックス」「ポンペイウス」「カエサル」「キケロ」「アントニウス」の5編を収録した。

登録情報

  • 文庫: 460ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1996/10)
  • ISBN-10: 4480083235
  • ISBN-13: 978-4480083234
  • 発売日: 1996/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By エパメイノンダス トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
たぶん、三巻あるうちで一番読みやすい巻。ギリシャ・ローマで一番メジャーな人たちについて書かれたものなので。
登場人物は以下の通り。
[クラッスス]第一回三頭政治の立役者の一人。カエサルの最大の資金的パトロン。彼の借金の保証人になったこともある。
[ポンペイウス]第一回三頭政治の立役者の一人。絶頂と転落の人生を送る。
[カエサル]ご存知一番の有名人。モムゼンいわく「ローマで唯一の創造的天才」
[キケロ]ラテン語散文の名手。いろいろ問題のある面白いヤツ。彼に関してはデモステネスと比較した文章が附されている。
[アントニウス]キケロいわく「肉体が頑丈なだけが取り柄の無教養人で、酒に酔いしれ下品な娼婦と馬鹿騒ぎするしか能のない、剣闘士並みの男」
名誉欲、支配欲、エゴイズムに駆られ非業の最後になった人たちを扱った巻と言える。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
~「プルターク英雄伝」と書かれることもある古典である本書。だれしも名前だけは聞いたことがある。
少し前に塩野七生氏の名著「ローマ人の物語」がヒットしたが、そのタネ本というべき本でもある。(もちろん塩野氏の本は、そのほかの研究成果なども踏まえているが)
私は正直に言って、ローマやギリシャなどのヨーロッパ古代については詳しくない。最初は~~塩野氏の本などを読みかけたが、意外と人間というのは忙しいものである。読みたい本も全部が全部、読めるわけではない。だったら最初から、古典、原典を読んでみよう。あのナポレオンも愛読したという書であるから何か得られるものもあるのではないか。そういう気持ちで本書を手にした。
読んでみて感じたのは、岩波文庫よりも訳文が読みやすいことは確かで~~ある。ただ、恐らくもとの原文が分かりにくいというか、こなれていない文章なのでしょう。分かりにくいところも多い。だが、当時の英雄たちを生々しく描いているのは事実だ。ちょっとした言葉や行動が、さりげなく書いてある。系統だった論述よりも、ちょっとした言動のほうが本人の人格を生々しく映し出すものだということを実感した。
本書では、ポンペイ~~ウス、カエサル、キケロなどについて書かれている。これまでカエサルはなんとなく悪人であるかのように思いこんでいたが、本書を読んでからは、むしろ希代の英雄であると思うようになった。~
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
 公元前1世紀に活躍した共和制末期のローマ人たちの伝記。 いわゆる「第1回三頭政治」でお馴染みの富豪クラッススと名将ポンペイユス、英傑カエサルの生涯の他に、雄弁家キケローや、エジプト女王クレオパトラーとの関係で名高いアントーニウスの伝記が収録されています。 固有名詞の母音の長短は無視されているものの、優れた訳文が大半を占めており、まさしくプルータルコス「英雄伝」のハイライトと呼ぶことが出来ましょう。
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