マイコンと言えばPICが思い出されるくらい有名ですが、私はあまり使おうと思っていませんでした。PICの使い方をわかりやすく解説した資料を見つけることができなかったからです。ただ、完成品のArduinoやGainerを購入し、MacやLinuxで動かしながらいつかはPICを使ってみたいと思っていました。そんなときに見つけたのがこの本です。
当然のことながら、ファームウェアが書き込み済みである完成品のArduinoやGainerを動かすのに比べて、まっさらなPICを動かせるようにするのは、かなり敷居が高いことだと思います。また、私がMac&Linuxユーザであり、PICの開発環境を揃えるのが難しい状況にあることも、さらに敷居を高めていると思います。しかし、この本で紹介されているものには、Macでも容易に開発環境が構築できるものがあり、チャレンジしてみようという気持ちになりました。
秋月のサイトで資料をダウンロードし、自力で部品を集めました。(一部の部品は自宅に在庫があるので、あえてキットを買いませんでした)本書に基板が付属していますが、失敗することを考えて秋月で基板だけを購入しました。細かな手順が解説されているので、作りながらPICの動かし方を学ぶことができる実践的な本だと思います。