Ettore Rigotti率いるプロジェクトImaginary Flying Machinesによるスタジオジジブリカバーアルバム第2弾
参加バンドは
Disarmonia Mundi、The Stranded、Rise to Fall、Blood Stain Child、Living Corpse、Neroargento
女性Voは前回に引き続き
Yoko、Sophia
前作の第1弾は、メタルカバーとして甘過ぎず辛過ぎず、絶妙な味付け。
多彩なリフワークと大胆なアレンジ、構成で非常に密度の高い作品だったと思います。
その前作と比較すると、ギターのリフ、曲の構成、アレンジともに若干単調、特にブレイク後の展開やギターソロに前作ほどの面白みが感じられませんでした。
クリーン、グロウル、スクリームの使い分けもどの曲も似た感じなのもちょっとマイナス(これは前作もですが)
全体的に前作に比べると曲の作りこみが甘いように感じられました。
前作でファニーな存在感を発揮したトリックスターバンドDestrageがremixの曲以外では不在というのも大きいです。
アレンジの方向性は前作と大きくは変わらないですが、打ち込み要素は今作の方が若干高め。
前作では少なかったストレートな(懐かしい感じの)メロデス的ギターリフやらフレーズやらがちょこちょこ聴かれます。
色々マイナス要素も書いてしまいましたが十分に聴き応えのある作品だと思います。
星3つでもいいかなと思いましたが「ON YOUR MARK」が凄く良かったので星4つ。
それにしてもエットレさんのエモーショナルかつ透明感のあるクリーンヴォイスは気持ち良いですね!
その他、「時の歌」「愛は花、君はその種子」もなかなか良かったです。
前作が気に入った人は、迷ったらとりあえず買って聴いてみて!
そんなに高くないしね!