二巻の押しかけ愛妾事件の続きの巻です。待ってました。
一巻、二巻でまかれた伏線の種が開花しはじめる三巻。
誘拐、陰謀、政治的かけひき、そして続刊に繋がる大きな陰謀(謎)の予感。
次々に降りかかる難題を解決する過程で、キャラ達の心が動いたり成長したり
もちろんお約束のボケツッコミありと、お楽しみ要素盛り沢山でした。
分厚い巻でしたが、全く飽きることなく一気読み出来ました。
二巻ではあほのこキャラを突っ走っていたルシードが、国の危機に直面し、自らの
大公としての振る舞いを反省。
幼少時のトラウマゆえに閉じこもっていた殻を破りはじめ、名君の片鱗を
チラ見せしてくれますが・・・やっぱり彼はトイレット大公ルシードだった(笑)
二巻では二人の鈍さにイライラジリジリしましたが、この二人がずれてくれないと
オチない落ち着かないと気づきました。天然夫婦漫才は欠かせないお約束?
続刊も楽しみに待ってます。