『プリンセスは委員長!』です。エロラノベですから、エロシーンにおいては留学生巨乳プリンセスが楽しませてくれます。ヒロインは一人なので、エッチはシチュエーション勝負という感じです。
巨乳ヒロインを描かせると、この作者は上手いです。
本作の特徴は、エロ部分だけではないことでしょう。もちろんエロが中心ですが、それを補う周辺がエロラノベとしてはかなり強力です。
セバスチャン、山田といった脇役が、地味に魅力的に描かれていて、名脇役です。
そして主人公とプリンセスの二人同時の心理描写も良いです。
ストーリー展開も、エロラノベの付属品というにはしっかりできていて、感動的な内容です。
ちょっと気になったのは、初体験シーンが『サムライガール』の時とちょっと被っていることと、保健室シーンが初体験の前であればもっと良かったかな、と思ったところでしょうか。そういえば保健室シーンも『サムライガール』と被っているような……
全体的には良かったです。