シーズン1は非常に面白く見ました。
仲間達が変なプロフェッショナルじゃないところが、マイケルの頭脳を引き立てていて、普通の人間でも出来る作業を上手く繋いで大きな計画にしていくあたりは、見ていて判りやすく面白かったです。
シーズン2、3あたりから、少しその傾向が変わっていき、どうしてこんなに裏切りや事件が重なるんだろうというくらい。
しかし、シーズン4ではもって変わっていて、もう脱獄のための計画というよりは、完全にスパイ大作戦的なものになっています。これは序盤はドラマとしてのスピード感を見せていましたが、次第に本題と変わって行っている感じがして、もう後半では「このスタッフ達はどういう幕切れを与えるんだろう」という興味で見てしまいます。
ゲストとして登場するのも、最終シーズンとしてはよくわかるし、うれしい気持ちもあります。しかし、ラストのスキュラの処理の仕方は、あれでいいのか?っていう感がものすごくありました。
「また騙されるんじゃないか?」っていう展開ですが、見ている方としては「ああ、スタッフもこれ以上のトラップを出せはしないよな」といった変な不安と安心感が入り交じった感想です。
母親という大事な存在、スキュラという世界的に脅威な代物、これの結論はかなり安易に作られてしまっていたような気がします。
さて、ラストシーンですが、僕としてはあれだけで充分だったんじゃないか?と思います。
これ以上はネタバレになってしまうので、ファイナルブレイクの方に書きますが、グレッツェンとマイケルの描写が少ない唐突のエンディングに見えたんでしょうか?