登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あぁ、おもしろかった。。。あれ?,
By
レビュー対象商品: プリズン・ストーリーズ (新潮文庫) (文庫)
皆さん、評価低いなぁ。これは弱った。 何とも、ジェフリー・アーチャー、ただ転ばないな。 偽証罪で4年の実刑は、正直お気の毒としか言いようがないが、ま、作家がいわく付きの人間だらけの監獄にいたんだから、随分いろんなネタが仕入れられたと見える。 そこらを料って、作った短編集。 人生とは、何とも奇なるモノだなぁ。 作品としての完成度を語るのも一興だけど、ジェフリーとしては、できるだけ手を加えたくなかった、と言うことなのかしら。 皆さんの厳しい評からするとちょっと気後れがするけど、正直に言おう。素直に、おもしろかったです。 人の怖さを思った。置かれる状況によってあらわれる人の怖さ、というか。 実話だから、余計な脚色なく、じんわり、どっと、ぐぐっと、怖い。 事実でなくて欲しい、と言うような気がするくらい。 ありそうでないことを作り上げるのもおもしろいけど、なさそうであった話を、微妙な味付けで提供する。この妙は、私は買いだけどな。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読み応えのあるショートで大満足♪,
By ADDIE (静岡県熱海市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プリズン・ストーリーズ (新潮文庫) (文庫)
長編に違わず1話1話がまとまり良く読めるのが良い。それに読んだ後の後味も格別で、休み時間を有意義に過ごせて満足。久々に満足出来る本を手にしましたね。
11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
さらば アーチャー,
By
レビュー対象商品: プリズン・ストーリーズ (新潮文庫) (文庫)
私は今とっても悲しい思いにとらわれています。ジェフリー・アーチャー作品との出会いは私がまだ15歳のとき。今から30年も昔に、「大統領に知らせますか? (1978年) (新潮文庫)」というスリラー小説をたまたま手にしたときです。エドワード・ケネディがもし大統領に当選し、そして暗殺者の魔の手に狙われたら…ロナルド・レーガン(当時はまだ大統領になる前)の名まで登場するこの虚実ないまぜの小説のあまりの面白さに夢中になったものです。 続いて手にした軽妙洒脱なコンゲーム小説「百万ドルをとり返せ! (1977年) (新潮文庫)」にもすっかり魅了され、「ケインとアベル 上 新潮文庫 ア 5-3」「ロスノフスキ家の娘 (上) (新潮文庫)」「新版 大統領に知らせますか? (新潮文庫)」と一連のロスノフスキ家サーガでは、読書の愉悦にどっぷりとつかったものです。 しかし、作者アーチャーが私生活上のスキャンダルに見舞われた頃と前後して、彼の著作物はどれもかつてのワクワク感を与えてくれなくなってきました。 私が手放しで賞賛できる彼の最後の作品は「盗まれた独立宣言〈上〉 (新潮文庫)」。それ以降は、どこかにアラが目立ってしまい、楽しめなくなってしまったのです。 そして今回の「プリズン・ストーリーズ」。投獄生活の中で仕入れたネタをもとに紡いだ11の短編集ですが、わずかに「アリバイ」という一編だけは楽しめたものの、あとの作品は読み終えたときに、これはもうダメだという思いしか残りませんでした。アーチャーが作家としてもう私を楽しませてくれることがなくなってしまったことが決定的だということを感じて、胸がつぶれる思いがしたのです。 巻末にある訳者解説によれば、次回作は現代の「モンテクリスト伯」ともいえる復讐譚だとか。しかし、それに対してもう高い期待をもつのはやめてしまった私がここにいるのです。 アーチャーほどの作家も、その力を失ってやがて消えていく日が来るのだな、そんな寂しい思いしか残らない短編集でした。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|