商品の説明
第22回(2006年) 講談社科学出版賞受賞
出版社 / 著者からの内容紹介
遺伝子を持たないタンパク質が感染・増殖するという新しい発病機構を提唱し、ノーベル賞を受賞したプルシナー。彼の唱える「プリオン説」は、狂牛病対策など公衆衛生にも、重大な影響を持ち、科学的真実として受け入れられている。しかし、プリオン説はいまだに不完全な仮説であり、説明できない不可解な実験データも数多い。はたして、プリオン説は、ほんとうに正しいのか?
内容(「BOOK」データベースより)
遺伝子を持たないタンパク質が感染・増殖するという新しい発病機構を提唱し、ノーベル賞を受賞したプルシナー。彼の唱えるプリオン説は、狂牛病対策など公衆衛生にも、重大な影響を持ち、科学的真実として受け入れられている。しかし、プリオン説はいまだに不完全な仮説であり、説明できない不可解な実験データも数多い。はたして、プリオン説は、ほんとうに正しいのか?ノーベル賞評価への再審請求。
内容(「MARC」データベースより)
ノーベル賞を受賞したプルシナーが唱えるプリオン説は、狂牛病対策など公衆衛生にも重大な影響を持ち、科学的真実として受け入れられている。しかしそれは、科学的に不完全な仮説だった! 米国産牛肉輸入再開は本当に安全か?
著者について
ふくおか・しんいち
1959年、東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析など。専門分野で論文を発表するかたわら一般向け著作・翻訳も手がける。近作に、狂牛病禍が問いかけた諸問題について論じた『もう牛を食べても安全か』(文芸春秋社)、史上最もエキセントリックなノーベル学者の自伝『マリス博士の奇想天外な人生』(ハヤカワ文庫)、リチャード・ドーキンスの近著『虹の解体』(早川書房)など。
1959年、東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析など。専門分野で論文を発表するかたわら一般向け著作・翻訳も手がける。近作に、狂牛病禍が問いかけた諸問題について論じた『もう牛を食べても安全か』(文芸春秋社)、史上最もエキセントリックなノーベル学者の自伝『マリス博士の奇想天外な人生』(ハヤカワ文庫)、リチャード・ドーキンスの近著『虹の解体』(早川書房)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福岡 伸一
1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。分子生物学専攻。研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
帯より
この病気に感染した動物の様々な臓器について、異常型プリオンタンパク質が検出できないからといってその臓器や組織の部位が安全だと考えることは、現段階では危険である。また、逆にいうと、異常型プリオンタンパク質の蓄積量の多寡を持って感染性の多寡を論じる考え方も危険である。食品安全委員会の議論の中にも、異常型プリオンタンパク質の存在量から、リスクの定量や評価を行う試みがなされたが、異常型プリオンタンパク質量は、ここで見たように病原性(感染力)と必ずしも量的な対応関係にない。(中略)このデータに基づけば、いわゆる特定危険部位(脳、脊髄、扁桃腺、回腸)さえ除去すれば、あとの部分は食用にしても安全であるという考え方は論理的でない。