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プラハ迷宮の散歩道 (BOOKS)
 
 

プラハ迷宮の散歩道 (BOOKS) [単行本(ソフトカバー)]

沖島 博美
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

街に中世がそのまま残る、奇跡の歴史都市プラハ。見過ごしてしまいそうな奇跡の痕跡を探し出し、かつて中世の人々が歩いた石畳の道を彷徨しつつ街並みに幻惑されて時空に遊ぶ。本書では8つのエリアの散歩道を紹介し、そんな旅を実現するお手伝いをします。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

沖島 博美
旅行作家、グリム童話研究家。ドイツ語圏を中心に取材・執筆を続ける。大学やカルチャースクールで民俗や文化の講義も行う

土屋 明
写真家。十文字美信氏に師事し、1981年に独立。雑誌のグラビアや広告写真を中心に、風景写真からポートレートまで多方面で活躍。日本の川の源流や自然の風景、アラスカ、南米をテーマとして追い続けている。日経新聞広告賞ほか多数の受賞歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 127ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2010/10/9)
  • ISBN-10: 4478059853
  • ISBN-13: 978-4478059852
  • 発売日: 2010/10/9
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
★沖島博美さんの最新刊です。
よく構成された出来のいい案内本になっています。

★私は解放数年後に訪れましたが、まだ街中至る所に共産圏の名残りがあり、大通りから一本裏通りに入ると、60年間塩漬けにされた珠玉のような建築群に出会うことが出来、感動したのを覚えています。
そこには、西洋建築史の教科書から漏れた名建築が、所狭しと並んで僕を迎えてくれました♪
この本の写真を見ると、街中が驚くほど綺麗に整備されたようですね。

★安直な旅行案内本を買わずに、この本で徘徊されることをお薦めします。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
ジャンルで分けますとガイドブックになるのでしょうが、これだけの美しい写真と素敵な文章で綴られているわけですから、旅のお供は当然として、上質の読み物として評価できる内容でした。

チェコのプラハの人気は凄まじいものがあります。行きたい観光地のトップに挙げられるのに、テレビ等でさほど取り上げられないこともあり、その秘められた魅力に迫ろうとするとどうしても本に頼ることになるのですが、これと出会えたことは嬉しかったですね。

いきなり見開きの真夏の旧市街広場を足早に通り過ぎる女性のシルエットと中世の建物と石畳がこの街の魅力を1枚の写真で表していました。上手いですね。

6ページには「宝石のようなプラハの町へ」という短い文が秀逸でした。「この美しい町は奇跡ではない。プラハ市民が命をかけて 守ってきたものだ。」と締めくくられています。この町の歴史を凝縮した文でした。

有名なカルレ橋の魅力は至る所で語られています。ボヘミアの歴史を刻む重厚な大聖堂である聖ヴィート大聖堂の内部の重厚さと神々しさは写真から如実に伝わってくるでしょう。

貴族たちが住んだ町のマラー・ストラナの美しい屋根の景色が写し取られていますが、何気ない光景が絵になる街です。
見開き2ページで紹介してあるチェコが生んだ芸術家たちのコラムも参考になりました。特に母国の偉大な芸術家として慕われているドヴォジャーク(こう呼ばれるのですね)やアルフォンス・ムハ(ミュシャ)の生涯と功績を短い文章の中にまとめてあり、知っているような伝記をかいつまんで理解できるように工夫がされていました。72ページの見開きのムハのフレスコ画「スラヴの調和」は愛国心がみなぎっています。

キュビスム建築散歩としてまとめられた10数ページもよい内容ですね。分かりやすくその特徴を捉えた編集だったと思います。

ビアホールへ行こう!やプラハで見つけた!チェコみやげなどはガイドブックらしいコラムでした。

プラハの紹介の第1人者と目している旅行作家でグリム童話研究家の沖島 博美さんの文が本書の質を高めているのは間違いないです。確かさと文化への造詣の深さがどの箇所からも感じ取れました。

また土屋 明さんの写真がいいですね。日経新聞広告賞ほか多数の受賞歴を持つ写真家のようですが、この構図で撮りたいという明確な意図と表現が伝わってくるもので、プラハの写真集として役割も果たしていました。
プラハという街の魅力と執筆者と写真家が三位一体となった魅力あふれる「ガイドブック」と言えるでしょう。
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