おしゃれで、洗練された内容が良かったと思います。絵本、人形劇、写真、建築、工芸美術など、プラハを代表する文化・芸術を紹介していますが、ガイドブックにはない、地元のアーティストたちの穴場的なショップやカフェなどが、観光名所のすぐ近くにあったりと、思いがけない発見が出来て良かったと思います。もちろん、旧市街やプラハ城のような有名な観光スポットもきちんと押さえており、くどくない説明と雰囲気のある写真に好印象を持ちました。カレル橋のたもとにあるジュエリーコレクション博物館や、テレビ塔にくっついているユニークな黒い赤ちゃんのオブジェの存在など、本書で知りました。特に、デザイン系に興味ある人にはお勧めします。本書を読んでから訪れるプラハは、またきっと違った体験ができる、そんな感じの一冊です。