遺伝子から惑星まで、
あらゆる情報の一元支配を賭けた
宇宙規模の戦いがはじまる!
「革命」と謳われたグーグル誕生から10年。わたしたちの社会とビジネスモデルを一変させたグーグルが今、岐路に立たされている。
巨人マイクロソフトを向こうに回し、興隆するフェイスブックなどのSNSの挑戦を受けて立ち、人知とアルゴリズムとの果てなき競争を続けるグーグルは、全世界の情報を一元化するというその野望をはたして実現できるのか?
日米同時発売!
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
開放性vs閉鎖性、アルゴリズムvs人間、正義vs自社中心の視点がおもしろい,
By XP - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プラネット・グーグル (単行本)
結構最近の出来事までカバーしているなと思って、確認すると2008年9月に日米同時刊行だったということです。変化が激しい世界なので必然なのでしょうが、翻訳者も大変だったでしょう。すぐにこの本も古くなるんでしょうけど、結構この本の視点はいいんじゃないかと思います。例えば、 ・グーグルはオープンであることを標榜しているが、実はアルゴリズムやハードウェアは秘密主義を徹底しており、限定されたオープン主義であること ・グーグルの最大の強みはアルゴリズムであるが、実は隠れた強みは自社生産したハードウェア郡だ。 ・グーグルは、閉鎖的なネットワークであるAOLには勝ったが、同じくフェースブックの台頭には焦りを隠せない。 ・グーグルは、アルゴリズム検索でヤフーなどの人間に頼る検索を駆逐してきたが、再びアルゴリズム検索と人間の英知を組み合わせた検索に負けつつある。 それと、グーグルが犯してきた、あるいは未だに続けている多くの失敗の紹介も興味深いものがあります。 個人的には、グーグルの各種サービスを積極的に利用しているのですが、あまりにグーグルを過信して、グーグルのサービスに依存しすぎのは危ないこともよく分かりました。なんといっても、無料のサービスにグーグルは一切責任をとらないんですから。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本人では書けない本,
By kenta (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プラネット・グーグル (単行本)
グーグルのこれまでの歩みを丹念にまとめた本。グーグル社員に対して多くのインタビューを行ったこと、また筆者の親戚にもグーグル社員が いたことが、訳者あとがきに書かれているように、関係者でなければ絶対に知り得ない情報が 随所に散りばめられている。 ここまで細かく、設立10年を迎えたグーグルの歴史をまとめた本はないだろう。日米同時 発売ということで情報も古くない。 読みものとして、素直に面白いといえる本です。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
最も公平にかつ客観的に書かれたGoogle本,
By イクメン気取り (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プラネット・グーグル (単行本)
Googleがこれまで歩んできた10年の歴史と問題点を示している。Google関連の本は最近たくさん読んでいるが、その中でも最も公平にかつ客観的に書かれた良書だ。和訳も不自然さがなく結構なボリュームだが、一気に読めるだろう。この会社はどんどん先へ行ってしまうので、旬なうちに読むことをお勧めします。
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