『ストップ!! ひばりくん』の遺伝子を引き継ぐ『男の娘』マンガの代表的存在である『プラナス・ガール』の第3巻。
絆ちゃんと槙君のやりとりは誰がどこからどう見ても年期の入ったバカップルにしか見えません。
しかし、二人の間に恋愛感情があるかといえば、これが微妙なんですよね。
槙君は絆ちゃんとの関係を、親友としてか、異性としてかその境界をわからずにいるし、絆ちゃんも槙君に対してあれだけ思わせぶりな台詞や行動をとりながらも「イケナイんだよ、男の子にそんな感情抱いちゃ…」と釘をさすことも忘れてないし…。
でも、このモヤモヤ感がこのマンガの魅力であることもまた事実なんですけどね。
ところで、前巻で鮮烈な登場をした百合少女の紫苑ちゃんですが、あまりにも溶け込み過ぎちゃって存在感が薄くなってしまったような…そのかわりといっちゃなんですが、ここにきて俄然強烈な個性を発揮しているのが、いつの間にか立派な腐女子となってしまった佐東さんです。
佐東さんって誰だったかな…と思ったら、第1巻第1話で槙君にアタックをかけていた女子じゃないですか…いったに彼女の身に何があったというのでしょう?(^^;)。