家計簿と資産管理を兼ねて前バージョンから利用しています。
最大の特徴は自由に設定を変えられ、自分の使いたいイメージにできること。
費目を追加したり階層化したり、自分が管理したいスタイルに設計できるので、例えば食費の中でも「野菜」と大雑把に管理するもよし、キャベツ、レタスと細かく設定するもよし。とにかく他のソフトのようにスタイルを強制されないのがいいです。
クレジットカードは一括払い、分割払い、リボルビングと実際の使い方は多様ですが、実際は金利もかかってくるので、どんなソフトでも必ず帳尻が合わなくなってきます。結局、毎月の支払い総額と残高を、支払日に手修正するという考え方のソフトが一番実態に合っているので、その考えに沿っているマスターマネーはよく出来てます。
私自身の工夫は、給与の管理です。
給与明細を見れば、支給項目(A)、控除項目(B)、差引支給額(C)とあり、A-B=C(つまり口座への振込額)になります。普通のソフトではCを給料として銀行口座に投入しますが、財形貯蓄などBに含まれるものが反映できませんし、天引きの生命保険料などの管理も不都合です。
私は、「中間口座」という架空の銀行口座を作っておいて、Aを全て中間口座への入金にしておき、そこから財形貯蓄口座への資金移動や、天引き保険料や他の控除項目の支出入力をします。この時点で中間口座の残高はCと等しいので、手取り総額として銀行口座へ資金移動。これで、保険料、財形貯蓄もしっかりと反映されますし、給与明細の動きも管理できます。
ソフトの仕様に振り回されることなく、「資金管理ソフトや家計簿で何をしたいのか?」という自分の考えにソフトを従わせることが出来る点を高く評価しています。