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49 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
企画物としてもジャズアルバムとしても◎,
By ぼん - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~ (CD)
アニメソングのジャズカバーアルバムとしてでも、アニメスタンダードを演奏したジャズアルバムとしてでも構わないので是非評価されて欲しい作品。カバーブームで巷ではジブリを中心にあらゆるジャンルのアニメソングのカバーCDが大量に出回り、タワーレコードなどの試聴コーナーにすらそれらのCDが並び売れている現在の状況で、これほど実力のあるメンバーによってしっかりと作リ込まれたアルバムが、ジャズアルバムとしてどころか企画物としても知名度が低いままだとしたらとてももったいないです。 曲の作りはかなりしっかりとした本格的なジャズです。とはいえ元の楽曲のイメージを損なわない為なのか扱う曲の性質上冒頭のテーマが一番丸々ですのでかなり長めであるにも関わらず、バラード以外は平均3分半程度とジャズとしては比較的短く設定されている為、全体としてテーマ部分の割合も多くジャズ初心者でも聴きやすいと思います。 個人的にはこの辺りのバランスが、原曲と乖離した只のジャズアルバムにならず企画とのバランスが保たれていて素晴しいと思います。ライナーを見ればわかりますがオリジナルの楽曲を好きなラスマスがその良さをなるべく壊さないようにした事が良かったのだと思います。例え一流のジャズミュージシャンを並べても元の楽曲への愛情がない人のアレンジではおそらくこうはいかなかったでしょう。 ジャズファンであってもいわゆるスタンダードや歌物を演奏した曲が好きな方でしたら十分楽しめるのではないでしょうか。私自身スタンダードは大好きなのですがこのアルバムはとても好みでした。正直なところ私は半分以上知らない楽曲だったのですが、いわゆる正統派のアレンジが多く安心して聴けたところも良かったです。 ただ一つ、私自身は彼のアルバムはso farくらいしか聴いた事がありませんのであまり確かな事は言えませんが、純粋なラスマスファンは購入して聴く前にどこかで試聴した方が良いんじゃないかなとは思いますね。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
変身,
By たまにレビュアー "たまに" (千葉県船橋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~ (CD)
ジャズアルバムとして秀逸。そして、原曲を知ってる人にとっては二度美味しい。 原曲を知らなくても、二度美味しい。 この曲がこんな風に!? アレンジの妙を味わえます。
37 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
アニソンとジャズの化学反応?,
By
レビュー対象商品: プラチナ・ジャズ~アニメ・スタンダード vol.1~ (CD)
ジャパニメーションの影響を受けたスウェーデン人発のアニソンカバージャズ電子音などで構成される萌えアニメOPや子供っぽいイメージのアニソンを アナログなピアノやトランペットなどでジャズという形で編曲されるとどうなるか? という一つの答えといえる1枚 アニソンに先入観がある方の前でさりげなくBGMとして流しても「ノリのいい曲だな」 と思われる位柔らかい印象を与えると思います。 そして知っている人が聴けば「えっ!」とメロディーに気付き驚きを楽しめる オリジナル曲を知っている人も知らない人も皆で浸れるんじゃないでしょうか 収録曲全てのオリジナル版を知るわけでは無い中の勝手な比較・感想ですが ・「ハレ晴レユカイ」はいい意味で萌えアニメ曲の特徴が抜けて抵抗なく受入れやすく なっていてこのCDの象徴的なトラックと感じております。 ・「THANATOS」と「ガーネット」のアレンジは元がシットリして若干重めの内容なので アップテンポなノリになっていて若干の違和感があるかも・・・ ・ラピュタや、ルパンの二作品は元のイメージを踏襲したまま純粋なジャズVer.に ・「りんごの森の子猫たち」と「星間飛行」も可愛らしさを残した編曲で◎ ・「空へ・・・」は笠原さんを是非ヴォーカルに!と思いつつ、メロディーだけでも 十分元のイメージを踏まえた編曲で新しい輝きがあります。 ・オネアミスの翼はクールで神々しい部分を残しつつ旨くピアノメロディーで崩してる ・「VOICES」はあえてヴォーカル曲にしなかった点は○ですが・・・ ついでに勝手なおすすめで、ヴォーカル曲では純粋に綺麗な歌唱の「光の天使」 楽器演奏曲ではアップテンポな「そらのむこう」クールな「Doll」がお気に入りです 演奏メンバーについては、マーティン・パーソンさんの演奏はビル・エヴァンスの再来 とまでかは解りませんが、適度な強弱のタッチで繊細にメロディーを紡ぎ全体通して 心地いいものになっています。 女性ボーカルも、日本語歌詞含め温もりを乗せながらも安定した歌唱力で歌い上げ ドラムもベースも軽快にリズムを刻んでまとまっています ただ唯一、トランペットもマイルス・デイヴィスの再来で在れば尚引き締まったかと ブックレットは、各楽曲の作品紹介に加え本盤のプロジェクトを束ねたラスマス・フェ イバーさん本人のアニメに対する観点や本題のアニメ音楽などを綴ったブックレットの インタビューも読み応えありです。 私は「星間飛行」目的で購入しましたが、他の曲でもそんな目的で買って比較したり また未知の曲も同時に楽しんで、オリジナルと聴き比べていくとより面白いと思います。
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