ご案内させていただきます。完全にブラコンミュージックにどっぷりつかっていた時期のジェフローバー。この人物はフィラデルフィア出身なので、黒人音楽大好き人間(このへんはダリルホールに酷似ポイント)。売れる前のエリックベネーなどもプロデュースしてた。
でこのアルバムは他人様のボーカル技量を見事にショーケースさせたものでそのシンガーとはカリンホワイト&マイケルジェフリーズ(どちらも中堅シンガーでメジャーではないところがポイント)。
もともとシンセサイザーを多用したファンクは黒人の専売特許だったが=たとえばコモドアーズ=このジェフローバーはザ システム的なコンセプトでせめてきたわけだ。
インストものとブラコンものに大別できるが。どの楽曲も魅力にとぼしく残念。プロフェッショナルなお仕事に違いはないだろうが、大事な何か=それは深いソウル=を忘れてしまったようだ。洗練しすぎた弊害が大きく出てしまった。ジョージハワード、バジーフェイトンが参加しているが生かしきれず。
デジタルシンセサイザーという機械に使われてしまっているかわいそうなジェフローバーがここに。テクノロジーはいいから感動をもっと生み出せよおおおおおおっと。(5点)