内容紹介
元銀行員だった青野は、歯科医療器具を作る中小企業に再就職した。そして、銀行の儲け至上主義との戦いが始まった。日経平均、外貨を睨み、様々な銀行を相手に経理マンとしての利益を追求する青野。貸せると思えばギリギリまで貸し付け、少しでも業績が落ちれば手を差し伸べないのが銀行だと知りつくしている青野は、粘り強く、日々変わる情勢に対応しながらも、銀行の内部スプレッドを調整させ、0.01%でも金利を下げさせていく。それが正しい経理マンの目指すものと固い信念のもと青野は働き続け――。銀行の内部を知りつくした著者が贈る傑作。どうすれば企業が適正に資金繰りをできるのか、銀行との交渉法が詰まった一冊!
内容(「BOOK」データベースより)
私はただの下町中堅企業の経理マンです。ですが、大銀行には負けませんよー。資金繰りに人生を捧げた男の知識と意地が躍動する白熱の経理バトル!バブル崩壊後の金融恐慌下、資金繰りのプロとして活躍した著者が贈る実用銀行小説。