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プライムレート革命―脱「貸し渋り」の金融システム
 
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プライムレート革命―脱「貸し渋り」の金融システム [単行本]

大久保 豊 , 尾藤 剛
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

感情的な“貸し渋り・銀行批判”を排す!プライムレートにかわる新貸出基準金利制度の創設、公的利子補給による中小企業支援への切替えを提言。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大久保 豊
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。ケンブリッジ大学大学院政治経済学部卒業(Master of Philosophy)。株式会社住友銀行(現三井住友銀行)、マッキンゼー&カンパニー、鎌倉、日本AT&Tベル研究所を経て、現在、データ・フォアビジョン株式会社代表取締役会長、日本リスク・データ・バンク株式会社代表取締役社長

尾藤 剛
1975年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業。株式会社あさひ銀行を経て、現在、日本リスク・データ・バンク株式会社取締役常務執行役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 141ページ
  • 出版社: 金融財政事情研究会 (2009/03)
  • ISBN-10: 4322114032
  • ISBN-13: 978-4322114034
  • 発売日: 2009/03
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 768,742位 (本のベストセラーを見る)
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革命の書 2009/6/14
形式:単行本
表現は平易であり,理論的な部分も極めてベーシックである。最大のインパクトはデフォルトという減少を率で捉えていること。単純なようだが母集団を把握して率を出すことで日本の銀行の収益性という根本的な問題に切り込んでいる。
本書の理論が正しくかつ平易なものであっても,現実になるのは一種の革命を経なければならないだろう。しかし,銀行経営者の主体的な取組みが最も難題であって,借り手の理解等は比較的容易に得られるような気もする。
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秀逸 2009/4/19
形式:単行本
感情論を排した銀行システム改善の具体的提案書として、価値の高い一冊である。
プライムレートは、市場金利の変動に柔軟に対応できるシステムである一方、
信用リスクの変動を反映しない硬直的な金利システムであるという事実が理解できた。
本書は、問題点を指摘するだけに留まらず、より効率的な銀行システムにするための
具体的な提案「信用プライムレートの創設、公的金融の改善」がなされており、
示唆に富む。一般に公開されていない豊富な統計データを使った提案で、説得力がある。
確かに、信用プライムレートと公的利子補給制度が普及すれば、これまで銀行にとって
「貸したくても貸せなかった」中小企業にお金が回るようになると思える。ただ、これで
貸し渋り問題の全面的な解決策にはなりえない。貸す価値があるのに貸せなかった
企業にお金が流れることになっても、貸す価値のない企業に、金が回らない事実は
変わらないだろう。
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