- 出演: 津川雅彦, スコット・ウィルソン, ロニー・コックス, 大鶴義丹, 戸田菜穂
- 監督: 伊藤俊也
- 形式: Limited Edition, Dolby
- テープ数:: 1
- 販売元: 東映
- VHS発売日: 1999/08/06
- 時間: 161 分
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
- ASIN: B00005GOW0
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オランダのレーリンク判事、そしてウェッブ裁判長までもが公に認めたように、東京裁判は国際法廷とは名ばかりの、米国の恣意的な「文明の正義」とやらによる政治ショーであった。
ニュルンベルク裁判に先立って、ナチス・ドイツの生き残りをどう始末するかを米英仏ソ四ヶ国で話し合ったロンドン会議の席上、遡及法の問題に二の足を踏む三国に対し、米代表はなんと叫んだか?「文明の国・米国の正義が裁くのだ!このさい法律なんぞどうでもよろしい!!」である。
そんな調子で国際法の素人によって書かれたニュルンベルク裁判憲章を、フィリピンで日本軍に苦汁を舐めさせられたマッカーサーが復讐に燃えて丸写ししたものが東京裁判憲章である。被告全員の有罪は勿論最初から決まっていたから判事全員の審議など開かれなかったし、偽証罪もなく検察側の証人は伝聞だろうが噂だろうが捏造だろうがお構いなしに採用され、反対に弁護側の反論証拠は片っ端から却下された。これらは裁判記録を読めば誰にでも知ることのできる事実であり、この映画はその模様を正確に描写している。
東條ら「A級戦犯」を美化しているといわれる向きは、レーリンク判事の『Tokyo Trial and Beyond』を読まれるといい。「私が会った日本人被告は皆立派な人格者ばかりであった」「特に東條氏の証言は冷静沈着・頭脳明晰な氏らしく見事なものであった」と述懐し、又「被告らの有罪判決は正確な証言を元に国際法に照らして導き出されたものでは決してなかった」と証言している。
プライドを胸に秘め、未来の日本人の誇りのために従容と不当な死刑判決を受け入れた日本人たちの凄絶な最期に、合掌。
歴史の真実を・・・・・。
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