内容紹介
欧州オペラ界を唸らせた、秀逸な《三部作》の舞台映像が日本語字幕入りで登場!
三つの短編オペラを一夜で上演するプッチーニの《三部作》。イタリアの中都市モデナのテアトロ・コムナーレで上演されたこの舞台は、表現力に富むソプラノのニッツァを全作で兼役させるなど、三作の一体感に焦点を当てた意欲作。定番演出かつよく作り込また舞台が、三部構成という作曲家の構想の魅力と真髄を余すところなく伝えます。
【内容詳細】
★大都会で生きる人々のやるせなさが漂う《外套》、母性愛が聖母の赦しへとつながる《修道女アンジェリカ》、そしてプッチーニ唯一の喜劇で、有名なソプラノのアリア〈私のお父さん〉を含む《ジャンニ・スキッキ》。これら三作の短編オペラを、いかに一体感を持たせて一夜で上演するか、それに挑戦して見事に成功したのが、このモデナ・テアトロ・コムナーレ(2007年上演)の舞台です。
★アマリッリ・ニッツァやアルベルト・マストロマリーノら、経験豊かな実力派歌手を揃えたことで、歌手の兼役が可能に。それぞれの作品で違った表情を見せる歌い手を見られることも、この舞台の魅力のひとつ。
★三作ともに定番演出ながらも印象の異なる雰囲気で飽きさせず、分かり易い舞台となっています。美しいセットと衣装はもちろんのこと、歌手の演技も印象的。ことに《外套》でのペリッツァーリ(ルイージ役)の命がけ(?)のラストシーンや、《アンジェリカ》でのニッツァの熱唱、《スキッキ》での親族それぞれの挙動など、見どころたっぷりです。
演出:クリスティーナ・ペッツォーリ
指揮:ジュリアン・レイノルズ
アルトゥーロ・トスカニーニ財団管弦楽団
モデナ・テアトロ・コムナーレ・リリコ・アマデウス合唱団
モデナ・テアトロ・コムナーレ少年合唱団
装置:ジャコモ・アンドリコ
衣裳:ジャンルカ・フラスキ
照明:チェーザレ・アッチェッタ
収録:2007年2月8日 モデナ・テアトロ・コムナーレにおけるライヴ収録
〔イタリア語上演〕
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「外套」「修道女アンジェリカ」「ジャンニ・スキッキ」の3つの短編オペラを続けて上演するプッチーニの「三部作」をDVD化。3作共に印象の違う演出で観る者を飽きさせず、美しいセットと豪華な衣装で初心者にも分かりやすい舞台となっている。