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ブーリン家の姉妹  3 宮廷の愛人(上) (集英社文庫)
 
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ブーリン家の姉妹  3 宮廷の愛人(上) (集英社文庫) [文庫]

フィリッパ・グレゴリー , 高里 ひろ
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

英国女王の激しい物語。人気シリーズ第3弾。
16世紀イングランド。アン・ブーリンの娘エリザベスが女王に即位。強い国家を率いる王を得るため、しかるべき男性との結婚を迫られるが、彼女は国賊の汚名を被る幼馴染みのダドリーに夢中だった…。

内容(「BOOK」データベースより)

1558年、アン・ブーリンの娘エリザベスが念願のイングランド女王に即位する。国の安定を求めて国内外の権力者との結婚を進言する国務長官ウィリアム・セシルをよそに、エリザベスは幼なじみで国賊の汚名を被るロバート・ダドリーに夢中だった。ダドリーもまた、貞淑な妻エイミーをないがしろにし、宮廷に入り浸る。恐ろしいほど激しい人間関係を描いた、史実に基づく壮絶な物語。待望の人気シリーズ第3弾。

登録情報

  • 文庫: 360ページ
  • 出版社: 集英社 (2010/9/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087606104
  • ISBN-13: 978-4087606102
  • 発売日: 2010/9/17
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 162,962位 (本のベストセラーを見る)
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By sirozo
シリーズ2作目で登場した魅力的なロバート・ダドリーが主として語られます。自分を待つ貞節で美しい妻がいながら権力の象徴である女王、幼馴染でもあるクイーン・エリザベスに野望と愛でのめりこんでゆく。作られた話ではなく過去に起こった事だと思うとおもしろさも増します。確かエリザベスは生涯独身を通し女ながらに「偉大な」と称せられる統治者ではなかったけ?でも作者の描く
女王は気概を持ちつつ他国の脅威や国内の敵に脅えるひとりの若い女性でもあります。
でもそのほうが現実的で本当らしい。そしてそんな女性なら、臣下で極刑に課せられた父を持つ既婚の男性でもロバート・ダドリーの魅力に抗えなかったはず。。。自分の思う通りには生きられない定めの女王のこの先は。歴史からすでにわかってはいるのですが。。目が離せません。
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映画「ブーリン家の姉妹」の原作の第三弾。
第1弾は、エリザベス女王の母、アン・ブーリンとその妹(もしくは姉)のメアリー・ブーリンの愛憎を描いていました。
第2弾は、時代はメアリー女王の時代。エリザベスにとって暗黒の時代の宮廷を描いています。
そして、この3作目。メアリーは死に、エリザベスが女王になりまだ、イングランドが小国でしかなかった時代のお話。独身で若いエリザベスは、幼なじみであるロバート・ダドリーに恋をします。そして、ロバートは、野心を抱きます。イングランドという野心を。

ゴールデン・エイジと呼ばれるその前の小さな宮廷。カトリックとプロテスタントが勢力を争い、貴人たちは常に命の危険にさらされている時代。

私たちが想像する以上にドロドロとした宮廷。華やかな催しにも常に策略があり、本当にスカート外交。

チューダー朝時代が面白く思います。

歴史の勉強にもなるし、是非!

そして、忠実な愛の儚さと寛大さを感じてほしいです。
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By ringmoo トップ500レビュアー
エリザベス一世の時代と言うのは、イギリスが大躍進を遂げた時代で、確固たる政権が維持されていると思っていたのですが、この本を読んで目から鱗状態でした。
その政権初期の不安定さに驚きました。
いつ潰れても可笑しくない綱渡りの様な政権維持に、ハラハラドキドキです。
フランスとスペインの間での微妙なバランス。
ロバート・ダドリーとの恋愛。
映画などで、それなりに知っていたのですが、この本を読むと想像以上に深刻です。
小説としても面白かったのですが、それ以上に英国史を理解する上で、非常に意味深い作品でした。
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