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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
シリーズ3作目。全て一気読みです,
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レビュー対象商品: ブーリン家の姉妹 3 宮廷の愛人(上) (集英社文庫) (文庫)
シリーズ2作目で登場した魅力的なロバート・ダドリーが主として語られます。自分を待つ貞節で美しい妻がいながら権力の象徴である女王、幼馴染でもあるクイーン・エリザベスに野望と愛でのめりこんでゆく。作られた話ではなく過去に起こった事だと思うとおもしろさも増します。確かエリザベスは生涯独身を通し女ながらに「偉大な」と称せられる統治者ではなかったけ?でも作者の描く女王は気概を持ちつつ他国の脅威や国内の敵に脅えるひとりの若い女性でもあります。 でもそのほうが現実的で本当らしい。そしてそんな女性なら、臣下で極刑に課せられた父を持つ既婚の男性でもロバート・ダドリーの魅力に抗えなかったはず。。。自分の思う通りには生きられない定めの女王のこの先は。歴史からすでにわかってはいるのですが。。目が離せません。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ブーリン家の姉妹第三弾,
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レビュー対象商品: ブーリン家の姉妹 3 宮廷の愛人(上) (集英社文庫) (文庫)
映画「ブーリン家の姉妹」の原作の第三弾。第1弾は、エリザベス女王の母、アン・ブーリンとその妹(もしくは姉)のメアリー・ブーリンの愛憎を描いていました。 第2弾は、時代はメアリー女王の時代。エリザベスにとって暗黒の時代の宮廷を描いています。 そして、この3作目。メアリーは死に、エリザベスが女王になりまだ、イングランドが小国でしかなかった時代のお話。独身で若いエリザベスは、幼なじみであるロバート・ダドリーに恋をします。そして、ロバートは、野心を抱きます。イングランドという野心を。 ゴールデン・エイジと呼ばれるその前の小さな宮廷。カトリックとプロテスタントが勢力を争い、貴人たちは常に命の危険にさらされている時代。 私たちが想像する以上にドロドロとした宮廷。華やかな催しにも常に策略があり、本当にスカート外交。 チューダー朝時代が面白く思います。 歴史の勉強にもなるし、是非! そして、忠実な愛の儚さと寛大さを感じてほしいです。
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