今回のお話は天禅先生特有のどこか朧げで、切ないような感触があまりないお話でした。
(基本的に知りあってから、トキメキ、トキメキの繰り返しw)
普通、朧げな部分がないと切ないもの好きの人間にはどこか物足りなく感じてしまうのですが…
天禅先生の独特的な恋愛に対する緊張感と、思わずその空気に触れてしまいたいような甘酸っぱさ炸裂のお話の為、全然OK><!
寧ろページを開く為にドキッとしてしまうような描写が続き、まるで上手くいきすぎている恋愛を自分がしているような感覚になってしまう程です(笑)
また今回は二人とも大人な為、受けにもちゃんと盛ってしまったり、独占したりと良い意味で我儘な部分もちゃんと描かれているように感じました。
ただ可愛いだけの受けじゃないと言いますか…(基本可愛いんですけどねw)
取り敢えずトキメキたい!ちょっと切ないのは今は良いかな?と言う方にお勧めの一冊ですw
また人ってこの為に恋愛をするんだと思わせるような一作でもあるなと、私は思いました。
私はあまりそういう経験がないので、それが真実なのかどうかは分かりませんが…
トキメキの先にある感謝の気持ち、恋愛の先にあるものを丁寧に描かれていて思わずどきっとしてしまいました。
ここの部分、今までの先生では見られなかった一面です。
是非一読して、確かめてみてください〜!
(途中ぐだっとして、ページをめくる手が重くなる瞬間があるので★4つで…
ちなみに最後のおまけの短編…天禅先生にやられてしまいました…ここでまさかの…><
しかも匂いフェチな部分が>< 思わずキャーとは言わずにおけないお話となってますヨ)