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ブログ 世界を変える個人メディア 単行本 – 2005/8/5


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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ブログ世界を変える個人メディア
 新聞,雑誌,ラジオ,テレビに次ぐ新たなメディアと言われ始めたWeblog(ブログ)。これまでのメディアと異なり,個人が情報の発信者となり得る点が大きな違いである。そのブログやWikiなどがメディアとして確立されるまでの経緯を丁寧にまとめている。その過程で筆者は,San Jose Mercury紙のコラムニストを辞して自ら草の根メディアに身を投じた。それだけにブログのパワーを過大評価している面はあり,全体の印象としてはややほめすぎの感はある。ただ単純な礼賛にはなっていない。


(日経バイト 2005/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画

内容(「BOOK」データベースより)

1980年代のパソコン革命、90年代のウェブ革命、そして今、ブログ革命が世界を覆い始めている。手軽に、瞬時に、誰でも、グローバルに情報発信ができる個人メディア「ブログ」。この新たなツールがつくり出す情報圏で、いったい何が起ころうとしているのか。押し寄せるブログ革命を理解するためのバイブル。

登録情報

  • 単行本: 458ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2005/8/5)
  • ISBN-10: 4022500174
  • ISBN-13: 978-4022500175
  • 発売日: 2005/8/5
  • 商品パッケージの寸法: 19.5 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 361,832位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ktdisk 投稿日 2005/10/2
形式: 単行本
日経BPのレビューには「ややほめすぎ」とあるが、別にブログをほめることが本書の趣旨ではない。
「ブログを初めとするテクノロジーにより、今まで莫大な投資をしなければできなかったニュースを発信するという行為が、誰でもできるようになった、その環境変化をうけ、ニュースを発信してきたメディア、そのニュースを読んでいた一般市民、取材対象となる人の関係がどのように変化していくのか」
というジャーナリズム論について、豊富な実例を踏まえて論じられている。
実例が多い半面、その実例から導き出される「締めの一言」のような強いメッセージが少ないため、読むに少々骨がおれた。
下記のような方には、お勧めの一冊。
・「ブログ?ただのWEB上のお手軽日記システムのことじゃないの?」と思っている方
・「テクノロジーの進歩がジャーナリズムにどのような影響を今後及ぼすか?」という点に興味がある方
・ブログ、ウィキ、RSSなどのテクノロジーがここ数年で社会にどのような影響を及ぼしたかという歴史を整理したい方
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 マルチちゅ 投稿日 2005/9/19
形式: 単行本
 本書はブログというネットワークツールを通じて、新しいメディアのあり方とそれを取り巻く諸問題を提起し、これからのジャーナリズムのあり方を問いかける一冊です。
 本書はジャーナリズムやインターネットの歴史と、ブログやウィキなどの新しいネットワークツールの紹介から始まります。それらのネットワークツールの進歩のおかげで、今までの取材対象者が取材をする側に変化していることを克明に描き、そのような流れを受けて、新しいジャーナリズムのあり方を考察しています
 しかし、一方でインターネットにおける政府や巨大企業の抑圧や検閲、著作権による囲い込みも始まっています。人類の普遍的な原理である、「言論の自由」をいかに実現するか。著者は問題提起をし、解決のための糸口を投げかけています。
 本書はあくまで、現在アメリカで起こっている事柄の兆候を捉えた、テクノロジーとジャーナリズムについての「予測」に過ぎません。しかし、人権思想に基づいた「ジャーナリズムの倫理」と言うべきものを一貫して貫いている本書は、後に続くであろう我々が安心して参照できるものであると思います。また、ブログに限らず目覚ましい発展を遂げているインターネット関連技術をどう使うのか、そのための羅針盤ともなりうるでしょう。
 技術論から見た倫理の書と言える本です。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Amazon Customer 投稿日 2005/12/24
形式: 単行本
 最初に気をつけないといけないのは、本書はブログに関する本ではなくて、ジャーナリズムに関する本だという点だ。

 ブログだけに限らずBBSやウィキ、メーリングリスト、携帯メール等の主にインターネットを利用した情報発信が手軽に行えるようになった結果、今まで一読者でしかなかった人々が言わばプチジャーナリストとして活動できるようになり、既存のメディアでは成し得なかった報道が可能になり、ジャーナリズムの新たな局面が訪れる。著者の主張は要約するとこんな内容だ。確かに、その分析は的を射ているように思う。

 

 ただ、個人の情報発信が手軽に出来るようになったことに対する負の側面、あるいは著作権の侵害といった問題について、著者はあまりに楽観的過ぎると思う、取材対象者のプライバシー、ニュースの正確さ、著作権侵害、これらの問題について十分な考察がなされているとは思えない。言論の自由との兼ね合いも合って難しい問題だが、著者の意見はあまりにも言論の自由に偏り過ぎているように思える。
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