昔テレビの深夜枠で放映されたのを見てとても気に入った作品です。
誤って警官を射殺してしまった自動車泥棒のジェシー(リチャード・ギア)が、警察に追われながら、惚れたフランス人留学生モニカ(ヴァレリー・カプリスキー)を口説きまくるお話。非常にストレートで情熱的なラブストーリーで、監督のジム・マクブライドが後に撮る「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」にも通じる物があります。脚本は「パリ、テキサス」のL.M.キット・カースン。
甘ったるい顔のリチャード・ギアが甘ったるいキャラを演じているので見始めた頃は若干抵抗がありましたが、見ているとそのストレートに感情を出すキャラクターが格好良く見えてきます。共演のヴァレリー・カプリスキーも完璧な美人女優ではありませんが、とても魅力的です。2人ともヌードシーンがたくさんありまして、DVDではヘアやイチモツがチラチラと見え隠れ…。
ゴダールの「勝手にしやがれ」を下敷きにしているとはいえ、オリジナルのアート風な雰囲気はなく、あまりリメイクを見ているような感じはしません。「勝手にしやがれ」よりも気楽に見れる娯楽作品という感じです…と書いてはみたものの、2本を比較してどうこう言うのはナンセンスかもしれませんね。
ラスト、警官隊に包囲されたジェシー。その足元には拳銃。。。最後のシーンが格好良すぎます!