傑作デビューアルバム「Coco」に続くセカンド・アルバム。
US盤の2枚組CD(デラックス盤)より、2曲多いこの国内盤がお得です。
さすがに「鳴り物入り」で発表されたこのアルバム、全米ではいきなりチャート1位に入りました。
確かに1曲目から名曲ぞろいで、全くハズさないアルバムになってます。
デビュー盤「Coco」の発表から直ぐに制作に入ったようですが、実に6ヶ月遅れで「Coco」の日本発売。
日本でのセールスも快調だったため、その動向も視野に入れつつ、制作作業を何段階かに分けたようです。
今回はプロデューサーも2名入り、サウンドの幅も増やしてます。
曲のアレンジも複数試して、一番しっくりきたアレンジを選択する等、アルバム制作にも余裕が出たようです。
(その一端が、ボーナス・トラックBegin Againのレゲエ・ヴァージョンで垣間みれます)
「Coco」を超えるのは至難の業、と言われ続けてきましたが、見事に「ブレイクスルー」しています。
シンガー・ソングライターとしての完全自立を果たした、彼女の才能には脱帽です。
それにしても「ボーナス・トラック」が多いですね(笑)。
「Coco」と今回の「ブレイクスルー」、USデラックス盤、iTunes限定曲など合わせると、
「ボーナス・トラック」だけでアルバム1枚分になってしまいます(笑)。
ディズニーアニメのカヴァー「Kiss The Girl」、ビートルズのカヴァー「Here Comes The Sun」、Schillerとのコラボ「You」、
ジェイソン・ムラーズとのデュエット「Lucky」等、「ボーナス・トラック」も充実していて、
それはそれで有り難いのですが、自分はiTunes上では分けて収録して、
アルバムのオリジナリティーを尊重するようにしています。
渋谷DUO、Club Quattroで彼女のライヴを観ましたが、一切手を抜かず一生懸命、でもとても明るくチャーミングで、
またあんな感じの小さなステージで、プロフェッショナルな彼女を観たいものです。
とにかく、期待を裏切らないこのセカンド・アルバム、
絶対のお勧めです。