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ブレイクスルー・カンパニー 小さな会社が大きく伸びる法則
 
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ブレイクスルー・カンパニー 小さな会社が大きく伸びる法則 [単行本]

キース R マクファーランド , 高橋 由紀子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

内容紹介

■不況・逆境にも負けない会社の条件とは?

「王冠」の法則
「賭け金」の法則
「インサルタント」の法則・・・・・・

アドトラン、チコズFAS、エクスプレス・パーソネル、ファステナル、インテュイット、ペイチェックス、ポラリス、SAS、ストーバック---日本では、あまり知られていない「小さな大企業」にこそ、飛躍(ブレイクスルー)の秘訣があった!

■ビジネス書不朽の名著として名高い「ビジョナリー・カンパニー」。本書はその優れた分析手法を、より小さな規模の企業に応用することで誕生しました。これは著者マクファーランド氏の、「大半のビジネス書は、トップ0.1%の会社に焦点を当てて書かれているが、巨大企業のやり方を学ぶことで中小・ベンチャー企業のリーダーが実際に学び取れることは少ない。むしろ、同じ規模の企業から成功要因を学習する方がより有益なはずだ」という考え方から生まれたものです。このアイデアは、著者の恩師でもあるP・ドラッカー氏、そして「ビジョナリー・カンパニー」でもお馴染みのジェームズ・コリンズ氏によって強く支持されました。発売と同時に、「ウオールストリート・ジャーナル」のビジネス書部門1位にも輝いた話題作、ついに邦訳刊行です!

■目次

第1章 まえがき
第2章 ダイノを試みる
第3章 会社に王冠をかぶせる
第4章 賭け金を上げる
第5章 会社の“性格”を創る
第6章 ビジネスの「バミューダ・トライアングル」を航行する
第7章 外部に足場を築く
第8章 インサルタントの力を借りる
第9章 「タフタイム(困難な時期)大学」を卒業する
第10章 ブレイクスルー・パワーを作り上げる ほか


■ブレイクスルー・カンパニーの特徴とは?

・「経営者が王様になる」のではなく、「会社が王冠をかぶる」。
(リーダーが統治する経営から、組織が統治する経営形態に移行する)
・「時には大勝負」するための、「賭け」のノウハウに精通している。
(より大きな勝負が、実は最大のリスク削減につながる)
・「会社の性格」が、社内中・全社員に浸透している。
(ただ行動指針を定めたぐらいでは、「会社の性格」は創れない)
・企業の成長にあわせてバランスのとれた構造を作り上げる。
(小さな企業の優位性は、会社が大きくなるにつれて次第に維持できなくなる)
・外部にいくつもの「足場」を持っている。
(自らの力だけでなく、外部からのサポートを上手く活用する)
・インサルタントを社内に育てる。
(社の経営方針に対し、信念を持って異を唱える社員を大切にする)・・・・・ほか。

内容(「BOOK」データベースより)

アドトラン、チコズFAS、エクスプレス・パーソネル、ファステナル、インテュイット、ペイチェックス、ポラリス、SAS、ストーバック―日本では知られていない「小さな大企業」にこそ、飛躍の秘訣があった!起業後に大きく飛躍した会社はココが違った。

登録情報

  • 単行本: 322ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/11/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062145855
  • ISBN-13: 978-4062145855
  • 発売日: 2008/11/21
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
ドラッカーをリスペクトしている著者が、ジム・コリンズの「ビジョナリー・カンパニー」「ビジョナリー・カンパニー2」と同様の調査・分析手法を活用して導き出した、ベンチャー企業がブレイクスルーするための条件を体系化した本です(ちなみに、ジム・コリンズも現代のドラッカー、またはドラッカーの意思を受け継ぐ者として位置づけられているようです)。

ドラッカーをリスペクトしているが故に、人にかなりフォーカスされたものとなっており、またジム・コリンズが採用した手法を適用しているが故に、具体的な事例をふんだんに盛り込んだうえでのしっかりとした提言となっています。

戦略・育成・実践の全てにおいて人をどれだけ上手く巻き込み、能力をどれだけ引き出し、成果につなげていくか、がポイントであり、そのために重要となる施策を提示しています。

ドラッカーの主要な著作を読破している方からすれば、当たり前のことが並んでいるだけだという印象を与えると思いますが、それでも、相当な調査・分析を踏まえてドラッカーの思想が肯定されているということに価値があると思います。今の時代においてなおドラッカーの思想が重要であるということを再認識させてくれる本書は価値があると思います。

また、本書での提言は、ピーター・センゲの提唱したラーニング・オーガニゼーションや、エドガー・シャインが提唱したプロセス・コンサルテーションが非常に重要な要件であることも裏付けるかたちになっています。戦略・組織・業務プロセスという箱モノを作ることよりも、人がそれらを上手く構築できるようになること、そのために人を上手く活かすことのほうが経営において重要であることが再確認できます。

さらに、企業の発展段階を踏まえると、ベンチャーの飛躍は本書、大きくなってからの変革は「ビジョナリー・カンパニー2」、ビジョナリーを維持発展するためには「ビジョナリー・カンパニー」というかたちで上手くこれらを活用することができると思います。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Coffey man トップ500レビュアー
形式:単行本
 本書は、創業間もない企業が起業レベルを超えてブレイクスルーした一握りの
会社は小さいまま成長できない会社とどこが違うのか。そのために企業のリー
ダーは何ができるのか、を考察しています。まえがきで著者が本書を執筆した
きっかけが、『ビジョナリー・カンパニー』の著者ジェームズ・コリンズとの会
話であったことを披露しています。『ビジョナリー・・・』は大企業で創業後長
い年月を経ている会社ばかりを取り上げているが、企業レベルにある会社を助け
るような本がないことをコリンズに話したところ、『ビジョナリー・・・』で
使ったのと同じ手法で分析してみたらと、勧められたそうです。

 『ビジョナリー・カンパニー』はその手法も、分析から導き出された考察もす
ばらしいものだったので、何か新しい学びがあるのではないかと思い、手に取り
ました。本書の著者もそれを素直に見習って、候補会社の選出過程も同様のアプ
ローチをしています。巻末のリサーチ・ノートを読むと研究者としての苦労とそ
れに勝る粘り強さに脱帽します。

 本書でもブレイクスルーする会社の共通要因を考察しています。私が感銘を受
けたのは第5章の「会社の性格を作る」です。企業の「性格」は、「価値観」より
ずっと重要だといいます。「価値観」とは、自分の信じていることを表現するも
のですが、「性格」は実際にどう行動するかを捉えています。性格とは価値観の
延長線上にあり、著者は法句経を引用しています。

考えは言葉(価値観)になって表れる。言葉は行動になって表れる。
行動は習慣になる。習慣は性格となって固まる

 このことはまさにどのような組織であってもまた個人に対してもブレイクダウ
ンできる考え方のように思います。価値観を行動に置き換えなければブレイクス
ルーはないことを本書は語っており、それはそのまま自分自身への戒めとしたい
と感じました。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Ryu トップ1000レビュアー
形式:単行本
 著者も序説で述べているように巷にでているビジネス書や論文はほとんど大企業のマネージメントに向けられたもので、ベンチャー企業の経営に携わる人にとっては話はわかるのだけど実情に即していないというものが多かった気がします。

 本書は自らベンチャー企業を経営し、優良企業(ブレークスルーカンパニー)にした著者が小さな企業が大きく成長を続けるブレークスルーカンパニーになるために何が必要か、共通項は何なのかという疑問を解き明かすために書かれたベンチャー企業の経営者向けのはじめての本ではないかと思います。。

 多くの人に読まれた名著「ビジョナリーカンパニー」はどちらかというと優良企業が成長を維持し続けたのは何故なのか?を解説した本である一方、本書は中小・零細企業がブレークスルーカンパニーになる過程で経営上の課題に対してどのように対処したか?を非常にわかり易く事例として解説してあるのですぐに実行できる施策も多く、非常に共感できる実践的な内容になっています。

 小さな会社の経営に携わられる方はもちろん、欧米と違い比較的緩やかな権限委譲が進められている日本では大企業でも経営の意思決定に関わっていらっしゃる方にはバイブルとなるに違いありません。ご一読を強くお勧めします。
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