かの有名な映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の続編なのですが、だいぶ毛色が変わってしまっています。
ホラー映画としてはなかなか凝った趣向だとは思うのですが、正直『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』というメジャータイトルの後継作としては、少々役不足の感が否めません。
特に、主要メンバーの記憶と残された映像のくい違いはなかなか興味深かったのですが、これが魔女の力の真相だとすれば、前作の怪奇現象も全て人間が記憶にないまま行なっていたということになるのでしょうか。
墓のように積み上げられた石の山、森に吊るされたスティックメン、大勢の人が走り回っているような謎の物音、消えたジョシュア、壁際に立つマイケル、そして何者かに襲われるヘザー・・・考えてみればどれも魔女じゃなくても可能な犯行なんですよね。(とはいえ、人を無意識下で操っているのだとしたら、実体はなくとも「魔女」は実在するのかもしれませんが)
本作視聴後の感想としては、怖いというより昨年末の忘年会の二次会での光景とラップしてどこか他人事とは思えませんでした。
実は、二次会でヘベレケに酔っ払って暴れまくっていた同僚たちの姿を携帯のムービーで撮影していたのですが、翌日それを当人たちに見せたら「俺はこんなことしてない!これは俺によく似た別人だ!」と本気で否定していました。
人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲むとは、よく言ったもので。